あれやこれやと瞑想の最中

アイドルが好きなOLです。

綿矢りさ『ひらいて』を読んだ。

私は書店で、綿矢りさの本を手に取った時、必ず懐かしさを感じる。それは、一瞬にして21歳の自分ではない、小学生の自分がこの本を手に取ったような感覚、いわばタイムスリップしたような感覚に陥る。

綿矢りさの作品を初めて読んだのは小学6年生だった(あれからもう10年経つのだなぁ)。当時、芥川賞(2004)を受賞し、書店で大きく飾られていた記憶がある。マスコミメディアでも取り上げられていた。

蹴りたい背中

蹴りたい背中 (河出文庫)

蹴りたい背中 (河出文庫)

私はこの本を買った経緯を覚えていない。いつだって本を選ぶときは直感である(今でも)。
ただ、何年も経った今、タイトルも筆者も覚えている作品は数少ない。当時の自分にとって大きな衝撃だったのかもしれない(文学に触れたことなんてなかった)。

そして本論に戻るが、小学生の自分を思い出しながら手に取った本が『ひらいて』だったのだ。

ひらいて (新潮文庫)

ひらいて (新潮文庫)

そしてこう書いてあった。

【『蹴りたい背中』以来待望の女子高生小説】

私は既にレジへと並んでいた。この帯にあるたった17文字に誘惑されたのだ。このたった17文字で、かつて読んだ『蹴りたい背中』を思い出したのだ。そうだ、そういえば女子高生の話だった。女子高生となんともぱっとしない男子高生の話。(言うてどちらもぱっとしない二人だった)

読みたい読みたい読みたい読みたい

私の大好物な恋愛モノだ。

【もう一回やり直そうよ、ファーストキス】

読みたい読みたい読みたい読みたい
私の大好物な恋愛モノだ!!!!


私は読んだ。読んだ。読んだ。

「騙された!」

と思った。
「もう一回やり直そうよ、ファーストキス」この言葉は、私の想像を遥かに超えていた。こんなの聞いてない!!という展開が待ち受けていた。

『ひらいて』を読んで
この物語は、三人の人物によって話が進んでいく。

華やかでモテる女子高生、愛。
哀しい目をした地味男、たとえ。
問題を抱える美少女、美雪。

これは、ただの三角関係ではない。
◎〜あらすじ〜
華やかでモテる女子高生、愛が惹かれた相手は、哀しい目をした地味男子。自分だけが彼の魅力に気づいているはずだったのに、手紙をやりとりする女の子がいたなんて。思い通りにならない恋にもがく愛は予想外の行動に走る。

◎名前の話

あらすじにも、冒頭にも、彼の名前は出てこない。
「彼の名前をノートに書いて、上からシャーペンで黒く塗りつぶす。彼の下の名前はすごく変わっている。」

私はまず、愛のこの行動に共感をした。若干対象物は異なるが(私の場合はアイドル)、好きな人の名前を書いてしまうのは女子高生あるあるなのではないかな。そして、彼の名前に興味を持つことになる。

「ご両親はどうしてこの名前にしたんだろうね」
「知らない」
「本当?普通聞かない?自分の名前の由来とか」
「聞かない」
(この会話は、読み終わった後に読み返すととても残酷のように思えた。)

「でも、いい名前だよね」
「え?」
「意味ありげで、謎めいていて、でも響きが綺麗で。素敵な名前だなって、一年生の時から思ってた。でも、一年生の時はね、たとえば、のたとえだと思ってた。イグザンプルの方ね。でもこの前、西村くん、国語の授業で朗読したでしょ。そのなかに、違う用法のたとえが出てきて、もしかしたらこっちの意味なのかもしれないと思ったの。ほら、あの文章だよ、たとえ五千年の歴史が、どんな誤りを犯していても…忘れちゃった。えーと、ごめんね。変なこと言って」

「別に、変じゃない」
「え?」
「名前についてそんなに色々と考えてもらえたの初めてだ。なんでもない。ありがとう。それじゃ」

彼の名前は「たとえ」である。ちなみに言うと、このシーン、この20頁目にして私は「たとえ」に対するもっと知りたいという好奇心は最大値になった。(人見知りなのかな?恥ずかしいのかな?照れてる?どうしたの!?って心の中で叫んだ。)
そして私は、愛の感性は素晴らしいということに気付く。この物語を読んでいくほど愛の感性に興奮や恐怖、興味が芽生えていく。
また、たとえにとって禁断のワードが名前の話ではない(のかもしれない)ということが後々わかることとなるはずだ。

また後半に自分の名前をひどく傷つけるような愛の心情を、表す文章に出会うことにもなる。(124頁)

◎手紙とたとえ
ある日、たとえがロッカーの隅に隠れて手紙を必死に読んでいる姿を見てしまった愛は、その手紙が気になってしょうがない。ひょんなことから、愛は学校に忍び込み、たとえの机の奥底にある手紙を盗む。すると、差出人に「美雪」と、書かれてあることを知る。

◎美雪について
美少女が入学した、と騒がれた美雪は、友達がいない。入学してすぐ、インスリンの注射を自らみんなの前で打ったことが理由である。そして、たとえの彼女である。差出人も、同じく。

◎三角関係
私は騙された、と書いた。
「もう一回やり直そうよ、ファーストキス」この言葉は、愛が言われたわけでも、たとえが、言われたわけでもない。美雪が愛に言われるセリフだ。

愛は美雪に近づき、たとえと繋がろうとする。美雪からたとえとの関係を聞き出す中で、キスもセックスもしたことがない(5年ほど付き合っていることが判明する)という美雪に苛立ちを覚える(または嫉妬)。
「西村くんとキスしてないってことは、あれが美雪のファーストキスだったの」
「あれって愛ちゃんとしたの?ふふ、そうだね。あれが初めて。最高のキスだよ、危機を救ってくれた助けのキス」

「もう一回しようか」

ここで言っておきたいのは、最初のキスは助けのキスであること。糖尿病で血糖値が低くなり倒れた美雪を助けるためにジュースを口移しで飲ませたという経緯があることを付け足しておく。

すべては勢いでそういう関係になってしまう二人。(この後凄く面白いことになる)
何が言いたいかって、ものすごくドロドロな三角関係が始まったセリフであるということと、「もう一回やり直そうよ、ファーストキス」のセリフに対する期待をいろんな意味で裏切られたということだ。

◎たとえの言葉

「それが、木村の本当の笑顔か。まずしい笑顔だな。いつも君が完璧に作っている笑顔とはくらべものにならないくらい、まずしくてわびしい。瞳がぼんやりしすすけて、薄暗い。自分しか好きじゃない。なんでも自分の思い通りにしたいだけの人の笑顔だ。一度くらい、他人に向かって、俺に向かって、微笑みかけてみろよ」

極め付けは
「お前みたいな奴大嫌いなんだよ」

このセリフも、後に読み返すと頷ける部分が見られる。初めてたとえの怒りが表現されている。今までの愛の行動を、全て見透かしたような言葉たち。たとえにある、「なにか」と重ねて「お前みたいな奴」と表現している。

この作品のキーパーソンは愛でも、たとえでも、美雪でも、ない。たとえの父である、と私は感じている。
もし、この記事を見て、少しでも興味を持ってくれた人がいるならば、私は先を言わない方が良い。この先割愛。

◎ひらいて

「おまえも一緒に来い。どうにかして、連れて行ってやる」

「ありがとう。でも鶴をもう、折ってなくて」
「折れ」

私はもう泣くしかなかった。
かつて愛は、折ると祈るは似ていると。たとえのことを思っている時、考えている時はいつだって鶴を折っていたのではないか。

「ひらいて」
この物語には、この言葉なしでは終わることができない。

私は、人を好きになること、にとても不器用な人間だ。
とても悲しいことだと思う。
泣きながら読み終えた。
クラクラしながらも、恋がしたいと強く思った。(現実には目を向けたくないが)

愛のように、自分を好きになってもらう自信も欠け落ちている。
たとえのように、誰かを守りたいと思える強さや忍耐もあるとは言えない。
美雪のように、誰かのために生きる、他人を思う十分の一ほども自分を大切にしない人間にはなれない。

だから、私も、むこうみずの狂気を抱いて突き進みたい。

「ひらいて」
さぁ、私は誰にひらいていこうかな。

EXOという沼に足を踏み入れた話。

「もう沼にははまらない」

私は決めていた。
はまってしまったらとことん追求してしまう、一つはまったら(集中)一つ抜ける(疎かになる)、という私の性格上、ジャニーズWESTという7人の天使を抱えながら(DD化してることは否めない)、これ以上「他の沼には絶対に入ってはいけない」「踏み入れてはいけない」という危険信号がいつも頭の中で鳴っていた。

いつもの私なら、いつだって注意をはかっていたはずだった。

事件は不意に訪れた。

友達OちゃんにBSCSが観れることを伝えると「東方神起の録画してほしい!」
「もちろんだよ〜!任せて!」

私は韓国のアイドルやアーティスト(Oちゃん曰く東方神起は「神様だよ、もう手が届かない存在、スターだね」)には、そこまで興味というものが沸かずにいた。一番の理由は、言葉がわからないからである。どんなに本人が一生懸命伝えても、言葉を知らない私はひたすら字幕を追うか、通訳さんを介した言葉を受け入れるしかない。しかし、興味が無いながらも、私の周りには韓国のファンが多いため、有名どころはなんとなく知っていた。(現にBIGBANGは神ちゃんと淳太くんの影響でDVDを観たことがある。また、母がチャングンソクが好きでドラマはだいたい観ていた。)

私はOちゃんの話を聞くうちに東方神起チャンミンに興味を抱いた。理由としては、鼻にティッシュを詰め込んだ写真を見てから、見た目とのギャップ、お茶目さを感じたからだ。

(参照画像)


そのことを、私は保育園からのお友達であるKちゃんに伝えた。

今思えば、この行動が軽率であったのかもしれない。まさしく、私を「EXO」という沼へ招き、引き金を私に引かせたのは、紛れも無い、Kちゃんであるからだ。

東方神起チャンミンに興味を持ってしまったよ〜!」
「だったら、EXOの沼にハマって。(ジャニーズとK-POPの、異文化交流を、はかろう)」

彼女はEXOペン(日本でいうファン)である。高校時代からK-POPを溺愛し、現在に至る。その中でもEXOのベッキョンを愛で、ごくたまに画像が送られてくるため、彼の存在は知っていた。(ほっぺたが可愛くて勝手に雪見大福と呼んでいる)

「EXOのドラマ、NEXT DOORって言うんだけど、字幕ついてるから観て観て!!13話まであるんだけど、1話10分くらいだから見やすいよ〜!!」



私は油断していた。ちょっと沼に近づくだけ、まだ踏み入れてさえいない、と。軽率な気持ちだった。

深夜0時。

『NEXT DOOR』を観賞した。

深夜3時。

全13話を観賞し終え、EXOについて脳をフル活動させていた。気付けばEXOについての知識を蓄えようと、様々なサイトへ飛んでいた。彼らの内部構成、今までの経歴、プロフィール。気づいたら時計は5時を回っていた。


やってしまった。


わたしは新しい扉を開いてしまったようだ。




「言葉がわからないから」私はハマらないだろう、そんな先入観から起きた事件。

そこには言葉なんて分からなくても良い、という答えが待っていた。分かってる人の方が少ないはずだ。だから彼女たち(ペン)は韓国語を一生懸命学び、 覚えて、理解しようとしているのか、彼らもまた、日本語を勉強して距離を縮めようとしてくれているのか、その姿さえ胸を熱くする何かを感じさせる。


ここで、EXO(エクソ)について書き留めておく。

◎『EXO』(wikipediaより)
EXO(エクソ)は、2012年4月にデビューしたSMエンターテインメント所属の男性音楽グループである。
EXOは、太陽系外惑星を意味するexoplanetからモチーフを得た名前で、『未知の世界から来た新たなスター』という意味が込められている。(想像力が増すグループコンセプトでかっこいい…)

EXOは、韓国で活動する「EXO-K」(私が観た『NEXT DOOR』はこちらのメンバーが主要だったはず)、中国で活動する「EXO-M」に分かれて各両国で同時に活動するが、EXO全員で活動する時もある。KはKoreaを意味し、MはMandarin(中国標準語)を意味する。

グループの公式スローガンは「We Are One! 」であり、「EXO-KとEXO-Mはひとつ」という意味である。



◎『NEXT DOOR』を観て

私は、OP映像からその映像自体の可愛らしさから、このドラマを観るという気持ち、期待感が芽生えた。(きっとこのような可愛らしさが無ければ全話観る事はなかった)

そしてメインとなるキャストがこちら。

とても可愛いでしょう( ; ; )!?この四人のひょっこり具合が可愛らしい!!

ヒロインも、可愛くてふわふわした女の子。(個人的に、藤井夏恋ちゃんに似ているなぁと思いながら観ていました)

内容としては、ヒロインちゃんの隣の家に、スーパースター『EXO』が引っ越してきた!という夢のあるお話です。恋愛モノなので、想像がつきますが、三角関係や、韓国ドラマでよく見かける駆け引き、ツンデレ感が、わかっていながらもキュンとする構成要素となっています。

①チャニョル

私は王道タイプである、チャニョルにズルズルと引きずられています( ; ; )ドラマの中では、幼い頃からのヒロインちゃんの幼なじみという役どころ(ヒロインちゃんは全く思い出せませんが…)。

何度も「6歳の時に、6歳の時に、6歳の時に、6歳の時に、」としつこくヒントを与えたりする姿は本当に可愛らしくて小さな子どものよう。

風邪引いてしまうシーンでは、ひたすら寝顔が美しいというサービスショットでした。少しばかり(角度かな)向井康二くんに見てる瞬間が多々あったりなかったり。

可愛いチャニョルを投下しておきます(自己満足)

↑撮影中もスタジオに荷物を届けに来たヒロインちゃんが気になるチャニョルちゃん。


↑ヒロインちゃんが幼なじみである自分を思い出してくれて嬉しそうなチャニョルちゃん。


②D.O

D.Oと書いてディオと読むようです。過去作品『花より男子』で言うと花沢類、『イケメンですね』で言うとシヌさんポジションなのかなあ。引っ越してきてすぐ、ヒロインちゃんに惹かれていくけれど、優しさ故に、どこか自分だけ遠くに感じてしまったり、というちょっと切ない役どころかな。

動揺すると赤面症で上手く言葉が出てこないヒロインちゃんに、優しく手を差し伸べるディオさん、素敵…。

泣いたヒロインちゃんが本人の目の前でエプロンをティッシュ代わりに鼻水吹いてて、とても笑ってしまったよ〜!!

③ベッキョン

Kちゃんの好きな男の子です。役どころとしても、とても可愛い男の子。これぞ『イケメンですね』のジェルミのような感覚です。一番ニコニコおちゃらけてるように見えて、ふとした時に一番気が利いてるような、周りを観ているような感じもしました。(本人はどうかわかりませんが)

私が可愛いと思ったベッキョンちゃんのシーンがこちら。

なんとも無防備!!無防備すぎてドキドキするねえ( ; ; )足癖の悪さも全部自然体です…。これはKちゃんの好きそうなタイプ…。画像でしか見たことのないベッキョンちゃんでしたが、動いている方が可愛いですね〜!


④セフン

一番謎めいているキャラクターで、結構ツボです。面白いシーンは殆ど彼が占めていた気もします。(ヒロインちゃんの弟くんと仲良しなイメージも強い)

一番笑ったのは、EXOペンに見つかり逃げるシーン。

ひたすら逃げています(笑)
ちょっと追いかけられ方が想像を遥かに超えていて真夜中に声を抑えながら笑いました。

セフンちゃんの雰囲気に酔うシーンがこちら。

歩いてるだけでオシャレなスーパースターの雰囲気が出てます…。



この物語を観て、ジャニーズ特有である(?)シンメ、これは良いシンメかな、と思ったのが


ベッキョンちゃんとセフンちゃん。とても癒されました…( ; ; )
実際のEXOがどういう雰囲気で、誰と誰が仲良し〜とか、ダンスの立ち位置、とか全くわからないのですが、とてもお似合いかな!なんて思いました。



こうして私のEXO NIGHTは幕を閉じたのだ。


世の中には一歩踏み入れたら戻って来れない沼がいくつもある。

世の中沼だらけだ。


私は今日も
「もう沼にはハマらない」
と思いながら、きっとEXOの動画をカタカタエンターしているだろう。



「もし、私がエクソにハマって、どうしようもなくなったら、責任とって…。頼んだよ。」


彼女は言う

「やだぁな」



全ては沼に入るも出るも、自己責任だ。



「やだぁな」




CALL ME BABY

CALL ME BABY

『おんなのこきらい』の話

気がつけば5月の中旬です。就職活動、卒業論文、やらなくてはいけないことがたくさんある5月、GW感覚を引きずり、絶賛中だるみ中です。

そんな中で、最近は映画漬けの日々を送っています。映画館に足を運んだ作品やレンタルした作品など、ちょっとしたメモに残しておきたいと思います。



『おんなのこきらい』
主演:森川葵 監督:加藤綾佳

森川葵ちゃん見たさに、お友達と鑑賞してきました。森川葵ちゃん演ずるキリコが抱える「女の子は可愛いことに価値がある」「可愛いコト・モノが絶対」という「可愛い」の概念について考えていきたいと思います。

「チョコレート、アイス、マカロン、ケーキ…かわいいものみんな溶けて私の一部になればいい」(冒頭のシーン)

キリコにとって、可愛い自分を構成する要素でさえ、可愛いものでないといけない、というこだわりを強く感じた一言です。
そんな彼女にとっての「可愛いの価値観」とは、

「可愛い、可愛い、可愛い…。女の子はそれだけで生きていけるのです。生きる価値があるのです。」

キリコにはとっても大好きな人がいます。バーの店長をしているユウト。彼の部屋に帰り(半同棲)、体の関係もある二人ですが、どことなくお互いが好きで好きで付き合っている、というわけではないような気もします。
そんな時、バーには新人さやか(のちに様々な人と体の関係があるということが判明する)が入り、ユウトと良い雰囲気に。キリコにとっては目障りな彼女。ある日、キリコはさやかと彼が体の関係を持ってしまったことを知り、お店へ乗り込みにいきます。

「私の方がずっとずっと好きだし、私の方がずっとずっと可愛いもん!」

キリコにとっては「可愛い」が全てにおいて優先されることが分かるシーンです。(なお、自分が一番可愛いという気持ちの表れもあります)

「そういうところが嫌なんだよ」
とユウトに振られてから彼女の絶対的概念「可愛い」が薄れていきます。

そんな時に手を差し伸べてくれたのが、デザイナーの幸太。

◎幸太との関わり、出会い、流れ
かつての仕事で、デザイナーとしてのこだわりや伝統に趣を置く幸太に対して、キリコは自分の「可愛い」という価値観を否定されてしまう出来事がありました。(キリコのデザイン案に首を縦には振らず、それに対しキリコは自分の可愛いデザインを押し付けたため)

「男に媚びている女」
だと幸太は言います。私は、この映画を観ていくにあたって、幸太は一番女性の感覚を兼ね備えている、唯一女性の味方のような存在なのではないかと思いました。(キリコは女性から嫌われるタイプなので)

しかし、同じ専門学校に通っていた(幸太は彼女を知っていたため)というひょんなとこから仲良くなっていく二人。キリコはどんなに自分の「素」を魅せても優しい幸太に心を開いていきます。

話はユウトとの別れに戻ります。

◎「可愛い」が薄れる姿
キリコは彼に振られてから、「可愛い」姿である自分を見失い、その執着心は薄れていくように感じられました。
かつてのキリコの姿として、誰よりも朝早くに出勤し、ゴミを運び分別している姿が挙げられます。これは、「誰にもゴミを運んでいる様子を見られなくないから。」そんな姿は「可愛くない」というキリコの信念の強さです。
しかし、キリコは髪もボサボサ、鏡も見ずに部屋着で公園のベンチで眠ってしまう始末。そんな時に、キリコは長かった髪を自らハサミで切り落としてしまいます。彼女の中の概念が変わっていく瞬間です。

手を差し伸べた幸太は(髪を切ってもこの姿を見せても)「可愛いよ」と今のキリコにとってまた魔法のようなの言葉であやします。

そんな中で

「私は幸せになる」
というキリコの強い言葉。キリコにとって幸太は特別な存在になります。

しかし幸太には付き合っている彼女がいるということを知ったキリコ。幸太の彼女は、キリコとは全く雰囲気の違う大人な女性。

「私のこと、好きになってよ」
「ごめん」
「可愛いなんて言わないでよ」

キリコにとって幸太の「可愛いよ」は全てだったように感じます。彼が可愛いと感じるものを自分の「可愛い」に設定変更して、また彼女は「可愛い」という概念に縛られていたのかもしれない。

再度掲げる。

「可愛い、可愛い、可愛い…。女の子はそれだけで生きていけるのです。生きる価値があるのです。」

この作品は、女性の心の奥底に潜む「可愛い」という概念を、考えさせられる物語であると感じる。

こうして私も作品の中に、自身の心に潜む醜さを見つけたような気がする。



◎『かわいいだけじゃダメみたい』(ふぇのたす)
http://www.youtube.com/watch?v=X82hZurzmEY&sns=tw

ジャニーズWEST『パリピポ』横アリーナに行ってきた。(MC編)

ジャニーズWESTのライブレポに引き続きMCレポのメモを纏めようと思う。曖昧なところや断片的にしか覚えていない部分もあるが、7人がかわいい、かっこいい存在であったということは揺るがない。これから5月4日のMCをちょっとだけ残していく。

◎MC
・ちゃんと挨拶で帽子とる淳太くん
・ふらふら色んなところに手を振る流星
・給水ボトルメンカラー

【グッズ列について】
照史「みんなグッズ5時間並んだの?」
重岡「えっ、窓口1個しかないん!!!??」
小瀧「5時間あったら何できる!!!??(驚愕)」
照史「5時間あったらJWのグッズ並べるよ!!!!!!!(必死)」

【ライブに来てくれた子どもへ】
重岡「お母さんの言うこと聞いてな」
小瀧「特に重岡な」


【神ちゃんの名言】
神山「君たちの思い出の1ページになれて嬉しいよ」

【デビューして1年になったお話】
・360度ステージ嬉しがるJWさん
照史「どの角度が良かった??」
重岡「そこは前にしとけ」
この時のしげちゃんすっごい優しいお顔と口調で動悸( ; ; )

【パラパラの件】
淳太「パラパラめっちゃ難しくない?」
重岡「みんなめっちゃ必死や w w (ファンの踊る真似、ピロピロやりながら)」
この時のしげちゃん面白くて笑いすぎて今見たらメモが w だらけだった。

【新衣装について】
・濱ちゃん衣装
「IKKOさんみたいやで」
「似合ってんで」

・淳太衣装
重岡?「インチキ魔術師」
淳太「誰がインチキ魔術師や!!」
小瀧「どこの明太子や」
淳太「モンスターみたいに言うな!!!んなわけないやろ!!」
流星「目立ちたいくせに」
淳太「ちゃうわ!!」
BBクイーンズやら、おどるぽんぽこりんのインチキおじさん登場させられる淳太くんめっかわだね。

・ツイン
??「流星何着てもかっこいいわ」
流星「望も」
小瀧「俺はほんまもんのレタスや」
ツインーッ( ; ; )流星さん望くんのこと大好きだね。すぐ望望って言ってるイメージ。

・重岡衣装
??「畑の仕事してるおばあちゃんや」
小瀧「田舎でアイス食べてる」(曖昧)
重岡「んあ?」
タオルかぶってお風呂上がりみたいで可愛いしげちゃん!

・照史「365日ずっとみんなのこと考えてるから」
・ボタンが気になるのかずっと胸のあたりいじいじする望くん

【ゼウスのお話】
淳太「田中さんにも勝てへんわ(相撲)」
淳太「力の使い方わからへん」
淳太「モテタイからジムに行く」
27のおっさんがもてたいからジムに行くことを大笑いして馬鹿にするあっくんはいはいばどばど可愛いし( ; ; )

【ライブ前の会話】
淳太「あーやばい、今日もファン増えちゃう」
淳太「もうがんばってよ〜」
全部濱ちゃんにバラされる淳太不憫(笑)
淳太「モチベーションをあげとんねん!!!!!!!」

濱田「あけましてーっ!!」
淳太「もう終わってるわ!!!」
小瀧「全125公演って聞いてますけど?」

【パリピポくんについて】
重岡「うちの桐山が」
←この「う・ち・の」が凄く好き!!よく関ジャニ∞の横山さんが「うちの錦戸〜」って言うやつ!!グループって感じがして嬉しくなる。

【ハートのサングラス話】
照史「ハートのサングラスの企業ぼろ儲けか!!!!」(ファンがしてるのを見て)
神山「ZOZOTOWNや」

【タトゥーシール話】
淳太「照史貼ってるよね!」
(めも)・流星さん左分けだと気付いた。


【パリピポコーナー】
BOX持たされて進行任される最年長。
??「手作り感満載やな」
照史「もんち引いてよ!」
??「緑の妖精」
(このあっくんのMCパスに泣いた)(神ちゃんここまであんまり話してない)
・なんかわからないけど箱に淳太くんびっくりしてた(思い出せない)

・流星へのお手紙
「who am I ? (この時点で望くん臭)ネプリーグの漢字の問題から悔しいのかスマホの漢字アプリにはまっている。ただ、小学5年生レベルからやっている。」

流星「めっちゃ難しいから一回やってみて!!!(必死)」
重岡「流星文学夏目漱石読んでてん。わからない言葉あるから辞書引きながらな。ただ、辞書見てる時間の方が多い!!!!」
しげりゅせ( ; ; )

・小学生のドリルの話
神山「あの猫書いてるやつ!1〜20とかまであるやつ!」
流星「そうそう!!それや!!」
照史「うわ、懐かしなぁ!!国語が赤で横になってて算数青い縦のやつやろ!?」
必死なりゅかみ可愛い…
りゅかみちゃんと同世代なのできっと猫のドリルはこれ。タマちゃんシリーズ!


照史「望ドリル知ってる?」
小瀧「知ってる知ってる同世代」
流星「みんなで出たいなぁ(ネプ)」(曖昧)

Qさま無理だった、呼ばれないという話
淳太くん「みんな、ネットでガーーーッやって」(カタカタエンターの仕草しながら)
この淳太くん悪い顔してたけどその仕草さえ可愛くてため息。ふぅ。

・あっくんへの手紙
「who am I ? 近未来ハゲ。以上」
照史「ハゲてへんし!!!!誰や!!」
淳太「誰やと思う??」
民族「のんちゃんーっっっ!!!」
小瀧「Yes. It's me!」
やっぱり望くんだった(期待を裏切らない男)

照史「みんな味方になって!!(ファンに向かって)自分輪郭丸いでしょ?男の子だから四角くなっていくのに真ん中(おでこ出しながら)だけ丸いねん」
小瀧「丸いのが前進していくんじゃないの?」
淳太「粘土で遊ぶおもちゃみたい」
淳太くん w w w はいはいばどばど


・しげちゃんへの手紙
「しげへ。色々とガサツすぎる。」
淳太「わかるわ。汚ったないねん!おった所にティッシュ!!」顔触る淳太。
重岡「すいまへん(言い方悪ガキ)」

・荷物多い重岡さん話
小瀧「一泊二日でキャリーやで!?」
重岡「加湿器とか〜みんなで聴けるようにスピ〜カ〜とか〜」
??「あと薬もな!!」
??「鼻から?喉から?って聞いて出してくれるもんな」
小瀧「処方箋重岡やで」
重岡「言ってくれたら書くで(処方箋)」
みんなで聴くためにスピーカーもってくるしげちゃん可愛いし加湿器もってくるのもプロ意識高くて好き。(加湿器つけてお風呂に水入れてマスクしてパジャマ着て寝てたのに、気付いたら汗かいて服も脱いでマスクもとってたっていう話思い出す)

【流星さんの月9告知】
テロップ出たら全部ひらがなで表記されそうな話し方
流星「はっきり言っていいよ、ストーカーって」

淳太「相葉くんとご飯行った?」
流星「行った!相葉くんの優しいレベル相当高い!もうね、天使!先輩やけど天使、天使のような先輩!」

連絡先交換した後に相葉くんから「撮影がんばってね」メールが来て感動した流星さん。
流星「もうね、相葉担!!」
??「あれ?大倉くんは…?」
重岡「あっ、掛け持ち…DDって奴や!緑が好きなん?うちやったら神ちゃん!?神ちゃんのどこが好きなん!?(悪い顔してた)」
流星「ちっちゃいとこがすき」
重岡「何言うてんねんっきっもちわる!」
りゅかみ( ; ; )( ; ; )( ; ; )
こんなこと話してる間にお着替え終わって神ちゃん登場。
流星「神ちゃんちっちゃくてかわいいな」
照史「神ちゃんかわいいよ」
神山「ち、ちがう〜褒められなれてないねん」本気で照れる神ちゃん可愛い…

【リトラ話】
神山「すぐお尻くる!!」
辛いものだめな神ちゃん。口の中が痺れてホテル帰ってすぐトイレに行く神ちゃん。しげちゃんも辛いもの苦手。
照史「あいつ(しげ)な、一口食べて、アーッ辛いっ!アーッムリッ!って!(笑)」
・着替えの早い重岡さんと遅い望くん

【舞台DVD発売決定!!】
濱ちゃんからなにともDVDの告知
重岡「無理せずに〜」
相変わらずファンのお財布気にしてくれるジャニストさん。ただリリースペースは落ちないよう(笑)

【ダイジェスト説明】
今までのお仕事ダイジェスト説明中
淳太「ジャニーズWEST以外の曲も歌うかもしれませんのでね!!」
照史「もしかして湘南ノ風ですか!」
小瀧「特別に用意しましたっ!」
淳太「共演してませんよ!!!!!!」




以上が5月4日のMCレポである。なんともりゅかみちゃんが可愛くて可愛くてどうしようもないステージだった。特に流星さんはMCで輝いていたように思う!!思ってた以上にたくさん話してて全部ひらがなで言ってるみたいで可愛かったな…。


全3公演入ったけれど、すべてのMCが可愛くて面白くてかっこいいジャニーズWESTの7人でした!!(神ちゃんMCがんばれ!!)

ジャニーズWEST『パリピポ』横浜アリーナに行ってきた。

愛すべきジャニーズWESTの初全国ツアー『パリピポ』横浜アリーナ(5/4.5)に行ってきました〜!4日が初日ということで、メモデビューを果たしたので自分なりにまとめたレポをこのメモ帳に残しておきたいと思います。

ジャニーズWEST 1st tour 『パリピポ』
横浜アリーナ 5月4日18:00〜


360度ステージ構成。メインステージにWの文字と、カラフルなタイル。公演前の会場アナウンスはパリピポくん(思ってる以上に低くて渋い声)、という名の濱ちゃん。パリピポくんとのC&Rで開演前の会場を温めるというモチベーション高めるのが上手なジャニーズWESTさん!

◎OP映像
シックな雰囲気の中で、7人がそれぞれソロカットで招待状(invitaionと書かれた)を持っている。順番は重岡桐山中間神山藤井濱田小瀧(なにわぶ誌順)。淳太くんが招待状を咥えててとってもセクシー。神ちゃんのラストカットの体の角度が絶妙で笑っちゃうやつ(本人は本気でやってる)。ウインクで決める流星さんと、ビリヤードする望くん。
全員が扉から入ってカメラに向かって歩いてくる。一つの画面が7枠に分けられている。それぞれがヘッドホンをつけて、各自のプレーヤー(?)のスイッチを押すと同時にステージ(円形部分)がアップしジャニーズWESTさん登場!!

1.青春ウォォォォォォォ!
メインステージ下から登場するジャニストさん。両手に耳をくっつけてヘッドホンをしているような(OP映像との繋ぎかな?)仕草から始まる青春ウォォォォォォォ!かっこいいOP映像とはとてつもなくギャップのある選曲!「ドキド〜キして〜たいね〜ん♪」の流星さんが頭をクイってするのめっかわでした。個人的には望くんの「サンセット〜なんでや〜ねんて〜♪」が好きだったのですが見逃してしまいがっくし。原曲聴いた時にあんまり好みの曲ではなかったのに、今になってもっと聴いておけばよかった〜( ; ; )と後悔しています。間奏のメロディーが頭から離れなくなります〜!

【新衣装めも】
・メンバーカラー着用
・小瀧→サルエルパンツ、白スニーカー
・濱田→ブルゾン
・神山→サロペット、靴紐の色が違う(白緑)スニーカー
・淳太→胸元に21のロゴ、安定の短パン
・照史→何かがツートン(曖昧)
・重岡→おもんなストール
・流星→短パンにブルーレギンス、フードありのパーカー、胸元なロザリオロゴ(とても意外性のある衣装)

2.ズンドコパラダイス
序盤にはまこたが抜かれる( ; ; )替え歌ありだったけれど、淳太くんが「ジャスミンも〜」て言ってた気がする(曖昧)。アリーナとスタンドの間にある画面に「ズンズンズンズンズン」の文字が会場を覆い尽くしてるの笑った(恐らく1発めには無かった演出)。花道に一列になって踊るジャニストさん可愛いし、保育園児のお遊戯会みたいに見えてくる摩訶不思議。(流星さんの動きが特に)

重岡「いけんのか!?いけんのか!?」
淳太「盛り上がれんのかいっ!?」
照史「みんな、会いたかった?!?俺はもっと会いたかったーっ!!!」
あっくん可愛い私も会いたかったよおおおおおおお( ; ; )望くんの挨拶は英語で何言ってるかボソボソしててわからなかった(てへっ)。

3.ジパングおおきに大作戦
始まりのイントロで、ぴょんって飛ぶジャニストさんの可愛さプライスレス。
西ステージ→重岡流星小瀧
東ステージ→桐山中間濱田神山
外周→関ジュ(ギャンスタ、西畑、向井、龍太は把握)

4.パリピポアンセム
西スタンド40番付近は望くんの立ち位置。ステージがアップされて目線はスタンド1列目と同じくらい。双眼鏡で眺めていたところ「上の方サボんなよ!!」っていう望くんに「ばれてる!?!?」って興奮してたら、その後の5日両部同タイミングでも発してたサボんなよ問題。思い込みは大切です(必死)。

◎関ジュ紹介(C&R.ブレイクダンス)
康二の登場と掛け声で始まる関ジュ紹介。一人ずつフリーダンスとテロップに名前が映りC&Rあり(5日1部のみ無かった)。5日1部を経験して絶対的に康二のコールあった方が盛り上がると思ったから復活して嬉しかった〜!名前のC&R大好物です。大橋くんの笑顔が天使だったのと、真鳥くんのハートのサインの作り方がkpop好きな女の子みたいでまた可愛かった。西畑さんがね、とっても可愛くて、しかもちょっと前髪伸びてるからか大人な雰囲気になってて色気放出されてた( ; ; )西畑さんは生の方がかっこよくてかわいいね(小声)

5.夢を抱きしめて
西ステージにて。新衣装じゃないような気もする黒いスーツ(見覚えあったかも)。淳太くんが右耳に羽根ピアス(MVと同じ)を着用してたのを見て、ピアス開けた時に言ってた「ピアス開ける理由として、衣装とかでの演出の幅が広がってもっと楽しくなるし良くなると思うから(ニュアンス)」っていうおばあちゃんを説得させるエピを思い出したよ。ちゃんと実現されて良かったね。
西ステージからセンター(メイン)に一列になって戻る時に、先頭を歩く最年少超かっこよかった( ; ; )好き( ; ; )毎回望くんと流星さんの距離だけ開いてて気になった。

6.SCARS
円形センターステージ、回転あり。初っ端から銀テ吹雪。胸を抑える動きが切なくて甘くて好き( ; ; )「愛し合うはず〜なのに〜」で指先クロス。これは歌詞曲調ダンス全て含めてLDH感の溢れる一曲。Flowerが踊りそうな振り付け(あくまで個人的に)で、萩花ちゃんに踊って欲しいと心から思った…。「疼く傷痕〜」の淳太くんがカメラに抜かれて、伏し目がちで美しい。「壊れるく〜らい〜抱きしめあ〜ってく〜♪」の望くん溶けるかと思ったし、その後に響き渡る神ちゃんの綺麗な歌声で心臓飛び跳ねた〜( ; ; )

7.can't stop
レーザービーム担歓喜!!体の重力を引っ張って浮くような始まり方のダンスが異次元っぽくてかっこいい好き(意味不明)!特にツインが背中合わせになるところは息を飲み込みました。踊る流星さんのステップの踏み出し方が2007-8頃の大倉さん(今もそうだけど)にそっくりだなぁと感じた。一発めぶりだっけれど、これは是非とも機会があれば少年倶楽部さんにお願いしたいです。ファン50000000人増える。

8.映像
これからどんなアイドルになっていきたいか、という会話をパリピポくん(ツアーキャラクター)とするジャニストさん。
流星「俺らかっけーアイドル目指してるんで!!!」(超お目目キラキラ可愛い)
パリピポくん「ダッセーッッッッッ」
私が個人的に盛り上がったのは、あっくんの椅子の背もたれに手をかける望くん…ただのイケメン…。

9.Mambo de WEST!!
望くんがいない事件!!もしや次の曲でソロ!?とか思っちゃうくらい全然出てこなかった。衣装がうまく着れなかった模様。流星さんがあっくんのお尻つっついてたの超絶可愛い。マスカラ振りまくって衣装のフサフサ落とすしげちゃん(いつものやつ)

【新衣装】
すっごい柄柄で全力でふざけたやつ。メンバーカラー着用。
・小瀧→首にレタスみたいなのつけてる
・淳太→へんてこ帽子、マント
・流星→中指にリングあり
(WS記者会見映像はこの衣装でした)

10.粉もん
煽りはりゅかみちゃん。しげちゃんのソロパート前に神ちゃん(?)が「しげいけーっ!」。流星さんパート「おかんレシピが最高!」でファンのペンライトが一斉に上がるの楽しい(関ジャニ∞で言うとdye d?のような一体感)

11.アカンLOVE〜純情やで〜
「パラパラせえへん?」おもむろにハートのサングラスをかけだすジャニストさん。「ぴろぴろ〜ぴろぴろ〜右〜左〜右〜左〜ま〜わ〜し〜て〜みてっ〜もっみて〜♪」の可愛さ極まりない!!パラパラするジャニストさんの動きが可愛いしキビキビしててお腹痛くなるくらい笑ってしまったよ〜なにやっても可愛いよ〜( ; ; )サングラス外してニコって笑うのずるいな〜あざといな〜好きだな〜。最後にしげちゃんの「thank you」
(初めて聴いた時から絶対パラパラすると思ってた)


12.浪速一等賞!
カメラによしよしする流星さん可愛いしカメラサービスが良い!(この部分DVDになるなら絶対入れるべき)階段を一段飛ばしで下る流星さんほんとかっこよくて、正直流星さんの記憶しかないくらい。(5日2部でやっと望くんのワンワン見れて死んだ)

◎MC
◎パリピポコーナー
(MCは後で更新しようかな)

◎ダイジェスト
13.ええじゃないか
あべのハルカスでのデビュー記者会見映像

14.Rainbow dream
なにわ侍ハローTOKYO映像

15.Long Story
なにわともあれほんまにありがとう映像
地味にLong storyが音源化されていない悲しみに浸ってたので、1年ぶりに聴けて大満足だ〜( ; ; )なにわともあれの時はたしかタキシード(?)みたいな黒スーツだった気が(?)するんだけど、文句言いません聴けただけで満足でっす…。

16.SUPER STAR
アゲイン!の映像(ヒロくんシーンもあり)
一番好きな曲なのに3公演全て、ツインが反対側のステージだったのが残念〜( ; ; )せっかくの流星さん主演ドラマ主題歌〜悔しいでござる。

17.summer dreamer
台風n dreamer映像
一瞬で去年の夏を思い出した〜!タクト(小瀧)思い出して泣きそうになったよ〜( ; ; )

18.言ったじゃないか(関ジャニ∞)
ごめんね青春!の映像
「本当のことを教えてよ〜♪」って歌うしげちゃんが海老沢ゆずるにしか見えなかった!

19.Ultra Music Power(HeySayJump)
リトルトーキョーライブ映像
現場を間違えたかと思ったくらいにペンライトの振り付けが完璧だった(オタクすごい、という私も完璧だった)。知念くんの「風を切れ〜っ♪」が望くんパートで会場沸いた。

20.criminal
かっこいいかっこいいかっこいいかっこいいかっこいいしか言葉が出ない。イントロから大きな歓声で揺るぎない絶大な支持を持つ人気曲だと悟った( ; ; )ほんっとひたすらかっこいいだけ( ; ; )
ハモりのアレンジ(クックックックリミナル〜♪)の部分は、一発めで聴いた神ちゃんの上ハモ大好きだったから、今回もやってほしかったよよよ!!(わがまま)

21.A•RA•SHI
VS嵐出演時映像
完全にコピーしてるジャニストさん楽しそうだしスーパーアイドルだったしファン8000000人増えたと思う!!!!!

22.シルエット
なにわ侍団五郎一座映像
泣いた。みんな優しい表情で歌うから、泣いた。しげちゃんがニコニコ天使ちゃんで顔が優しいから泣いた。まるまる一曲聴きたかったなんてわがままは言わない( ; ; )

◎関ジュメドレー
•NEXT STAGE
kinkanの青衣装を康二龍太西畑着用。ギャンスタ(?)が7WESTから下がった迷彩の衣装(元々NEWS)。初めて生で聴けた( ; ; )嬉しいのに胸がもやもやする( ; ; )
•Sorry Sorry Love(関ジャニ∞)
今回のツアーに絶妙なEDM感がぴったりな選曲。
•ハピラキ
大橋くんがひたすら可愛い天使!手の振り方が女の子( ; ; )

23.キミコイ
ベンチに座る淳太。街灯の下に立つ照史小瀧(曖昧)。ピンクの衣装で一輪の花を持って踊る。ダンスはターンと可愛らしいステップが多め。神濱はベンチに立って歌う場面あり。「パーティーにいこう〜♪」

24.Toxic Love
流星さんから始まるラップ!しげちゃんの「頬のラインを〜指でなぞって〜閉じた瞼〜にキッスキッスキッスoh〜♪」が好きすぎて死んだ。全員で腰を回すところは悲鳴の嵐でした…。りゅかみラップで汗でたしひたすらかっこいい( ; ; )神ちゃんがもうジヨンにしか見えなくなった〜っ!りゅかみちゃんラップの「thinkin'about you」の部分で神ちゃんが100%(3公演中)の確率で鼻ほじってた。参照めも↓

25.SAKURA〜旅立ちのうた〜
外周にばらける。ステージがあがっていく時に、淳太くんががっちりしっかりと手すりにつかまってて可愛かったーっ( ; ; )淳太くんが女の子みたいな髪の掛け方してた(右耳に左手で)。歌いながら手をかざしたり柔らかく微笑む望くんキングオブ天使( ; ; )尊いね望くん( ; ; )

◎パリピポWESTのC&R映像
淳太「ho!ho!ho!」
流星「ジャスミーンッ!」
小瀧「よ!こ!は!ま!」
重岡「中華街っ!」
桐山「しゅ〜まいっ!」
神山「赤れんがっ!」
濱田「みなとみらいっ!ぼくのみらいっ!きみのみらいっ!ともにみたい…(キャーッッ)」
パリピポ「say!WEST!!」

26.PARTY MANIACS
円形ステージがアップされて登場。レーザービーム担再び歓喜!!!クラブミュージック感ダンスフロア感満載に包まれる会場。ダンスも衣装もかっこいいい最高。想像を遥かに超えたステージと雰囲気作り。ラストのレーザービームとスモークの演出に悶絶!!神ちゃんの本気を見たよ!!!思いっきり腕上げてサングラスかけてput your hands up!!って出来て楽しかった。

27.for now and forever
キターッッッ( ; ; )一発めで歌わなかったの根に持ってたよ!!凄く嬉しい( ; ; )淳太くんのダンストップからチラッと見える乳首を拝んだよごちそうさまでした。

28.バンバンッ
「今〜高く〜♪」が無くて照史ラップから。ただ4日は淳太くんからでした。ずっと望くんの後頭部髪の毛跳ねてて可愛かった( ; ; )

29.Time goes by
淳太「素敵なパーティーになりました。それでは聴いてください。最後の曲です。」
絶対言うと思ったこのフレーズ。ラストにふさわしいね。しげちゃんが自分のパートじゃなくても口ずさんでずっとにこにこしてて楽しそうだったし、それをみてこの空間に存在できて幸せだと思った( ; ; )イヤモニを入れ直す望くん可愛い(ひたすら望くんは甘くて可愛いそれだけ)。濱ちゃんは言葉ひとつひとつを、大切に歌っているのが伝わってくるような歌い方だった。

◎ED映像
カメラに背を向けて扉から出て行くジャニストさん。望くんが扉へ向いたまま手だけ振って出て行く姿がとってもかっこよくてまた泣けた( ; ; )
扉が閉まりパーティーの終わりを知らせる。

◎アンコール
30.パリピポアンセム
スタンドトロッコは重照神流(西はかみしげ)。
タオルぶんぶん回した!!最後の挨拶はしげちゃん。
「俺たちがーっ!?ジャニーズWEST!!」
望くんの「みんなでわけわけして帰ってね!!(銀テ)」がまるっと可愛くて優しくてやっぱり甘くて好き!!



今回のコンセプトは「PARTY PEOPLE」ということでしたが、コンサートの中で、可愛らしいファンタジーのようなパーティーや、みんなで踊ったり一体感のあるホームパティー、リズムビートを刻むようなクラブパーティーなど様々なパーティーを感じられた素敵な時間でした!!何度も聞いた「自分が思うままに来てください、なんでも自由なんです!」っていう言葉が本当に、しっくりきてて心からジャニーズWEST売れるぞもっと売れていこう!!って思いました〜( ; ; )たくさん売れてたくさんテレビに出てもっともっと高くて綺麗な景色を一緒に見ることができた日には、きっと今以上に素敵な7人に出会えるだろうなぁ、なんて思いながら余韻に浸ってます。

横浜アリーナお疲れ様でした。引き続き名古屋!怪我なく頑張ってほしい限りです!