あれやこれやと瞑想の最中

アイドルが好きなOLです。

天才と出会った話。

天才と出会った話。

 

2019年再生回数が一番多かったで賞を贈呈したいのがSexyZone「Make me bright」だ。(PAGES収録曲)

 

初めてラジオの音源を聴いた時の衝撃。ほぼ風磨さんしか歌ってないのでは…と思うくらいに、この曲を自分のものにしてしまう歌い方にも声にも心奪われた。何より歌詞が丁寧で聴き感触心地良い。初めて出会った音楽のような新しい引き出しを手に入れた、そんな名曲だと思った。

 

ラップとかそういう類のことは全く未知だけど、韻が丁寧に踏まれた歌詞、メロウなサウンド、聴いても歌ってもめちゃくちゃ気持ちいいな〜と感動してしまった。今までに感じたことがないくらい、言葉では表せないような、、、。

 

ただただ、ひたすらに、私はこの曲のファンなんですよね。この曲を彼らが歌うことで更に好きの拍車が進む、、、。

 

 

PAGESのツアーでも披露していて、この為にチケット代を払ったと言っても過言ではなかった。だからこそしっかり一曲まるごと歌って欲しかったなぁ〜という少し消化できない部分もあります。勿体ない…。
是非どこかでまた披露してくれたら泣いて喜びますね!!!めちゃくちゃ喜ぶ!!


こんな素敵な曲をつくってくれたのはどんな人なんだろう、他にも提供してるのかな〜聴いてみたいな〜と調べていたら、出会ってしまったのです。

 

シンガーソングライターのiriちゃん。想像以上に若くて驚いたのが正直なところ。さらにめちゃくちゃ可愛い。これは、ジャニーズWESTtime goes by」提供してくれた時に、あいみょんさんのことを知った時と同じくらいの衝撃でした。

 

youtubeみて、本当に一目惚れというか、一聴惚れというか、iriちゃんのファンになってしまいましたね。

 

すぐさまアルバム「shade」を購入!すぐさまiTunesに入れて再生!全部良い!好き!天才!

 

出勤にMake me bright 退勤にwonderland 。お風呂の中でもアルバム流しっぱなし。

天才と出会ってしまったーーーー!!

 

 

ここ数年、アイドル以外に疎くなってきた私の音楽心に刺激と衝撃と感動をくれたMake me bright、ありがとう…。iriちゃんありがとう…。

 

 

そんなこんなで、Make me bright はこんな天才iriちゃんが提供してくれた、トンチキセクシーアイドルSexyZoneが素敵に歌いあげる、最高な曲なのです、、、ということがただ言いたいブログでした。本当に言いたいだけでした。

 

 

(数年ぶりのブログをこんな感じで綴ってしまい申し訳ない思いです。)

 

 

ちなみにですが、iriちゃんのライブ当たったので行きます〜!オタクは、行動がやたら早いからすぐチケとっちゃったよね〜!

 

 

https://youtu.be/3WlOZTy072k

 

 

 

 

「光を入れて、正しい世界で生きるのよ」(MORSE観劇)

 
 
 
侮っていたのかもしれない、と思った。自分勝手にも、精一杯応援し、想い、期待し、心の拠り所とし、信頼を寄せながらも、もしかすると、どこか心の深い深い奥底、無意識の中で、『小瀧望』というアイドルのことを侮っていたのかもしれない。
 
 
 
2015年11月、私は、舞台『MORSE』を観劇し、『小瀧望』というアイドルがわからなくなった。
 
 
◎望くんとオスカー
舞台前の望くんは、オスカーを、『ピュアでまっすぐな愛の持ち主』と説明していた。
(以下、望くんが様々な雑誌でオスカーについて話した言葉たち)
 
 
「12歳なりのリアクションは考えています。エリのセリフで、私が女の子じゃなかったらどうする?というのがあるんですけど、その時に19歳の俺やったら、なに言うてんの?って笑いながら言うと思うんですよ。でも12歳のオスカーはそれを真に受けるんですよね。それ、どういうこと?って。そこの違いやと思うんですよ。オスカーはすごいピュアで素直な子なので、そういう細かいリアクションをつめていけたらなと思います。」(TVぴあ2015年11月18日号)
 
「僕が演じる12歳の主人公、オスカーが本当に一途な愛の持ち主で、ピュアだなと。僕はここまでできないなって思いましたね。」(BEST STAGE2015年12月号)
 
「オスカーについてはまだまだ手探り中ですが、ものすごくピュアというか、あの年頃だからこそ、物事をダイレクトに受け止める素直さを感じます。」(STAGE SQUAREvol.17)
 
 
僕にはオスカーのようにできないな、と言いながらも、オスカーを表し色付け造る望くんの言葉たちは、まるで望くんの本質を示しているようで、オスカーを正反対の存在のように伝えながらも、どこかオスカーは望くんに近くも思えるように、私は感じた。(望くんもピュアで素直で愛を持ち生きていると、私は勝手ながら思ってる)
 

 また、望くんが年齢について不安を持っていたような言葉が各誌面で並んでいたけれど、オーウェンが12歳設定であることは、特に不安要素ではなかった。というのも、かつて、桐山照史くんと神山智洋くんがブラッドブラザースで幼少期を演じていた姿を見ていたので、そこまで違和感はないのかなぁ、と思っていたし、きっと望くんが演じる12歳は可愛いくて仕方ないんだろうな、くらいに思ってました。



◎オスカーとエリ

「サスペンスとかホラーとも言われてますけど、しっかりとしたラブストーリーが描かれている印象でした。でも本当にいろんな要素が入った作品で、だからこそ難しいかもしれないけれど。ひとつひとつを丁寧にやっていきたいなと思いました。」(BEST STAGE12月号)
 
『MORSE』という物語の中で、最も重要だろうと思われたのが、オスカーとエリの恋だ。望くんの言う通り、背景にもたくさんのコトが見え隠れしている物語であったが、しっかりとしたラブストーリーだと感じることができた。その中でも、エリとオスカーの距離感が特に気になる部分だった。

・オスカーとエリの距離
オスカーとエリは、出会いから惹かれあっていく過程の中、心の近さと物理的距離が同じように表現されている。ルービックキューブをきっかけに隣に座る2人、においを嗅ぐ時、ダンスを踊る時、お菓子を拒む時、ベッドシーン、約束、全てにおいて共通している。エリは、オスカーが人間であることを思い出したように、自分とは住んでいる世界が異なると自覚した時には「これ以上近づいてしまったら」と距離を取っているように見えた。また、オスカーのぐんぐんと近づいていく姿が、まだ何も知らない12歳という感じがして、エリとの精神的年齢の差を感じられたポイントである。
 


◎オスカーの表情
悲しみと恐怖に溢れている表情は、小瀧望という存在が幻のように感じるほど、彼はオスカーだった。私の知らない人のようだった。小瀧望があたかもオスカーであったように、なんのためらいもなく12歳の孤独な少年がそこにはいた。
私が特に好きなシーンは、エリと別れて、一人でお菓子屋さんに入り、おじさんに「もう来ないでくれるかな」と言われる場面。あの数十秒の儚い表情をきっと忘れることはないと思う。



◎音
舞台モールスを創り彩り観客を引き込んでいく力のひとつが劇中に流れる音楽である。
冒頭の電車が走る音は、私たちの生きる現実、まるでグローブ座入り口から見える電車(グローブ座を目指す間に耳に入る音たち)を彷彿とさせた。そこから『MORSE』の世界は既に始まっていたのかもしれない。(電車のシーンから始まり、電車の中で光を見上げるオスカーのシーンで終わったところもまた)
 


 
 
◎「光を入れて、正しい世界で生きるのよ」
 
「ハードルが高いです。やっぱり、日本初上陸っていう言葉が重くて。もちろんどんな作品も失敗できないんですけど、より意識しちゃいますね。
 心の中ではずっと悲鳴をあげてて、誰かに助けて欲しかった。
でも助けてくれるメンバーはいなくて、徐々にこういうところでメンタルが鍛えられていくのかなと思いました。」
 
望くんのこの言葉に、私はずっと引っかかっていた。初舞台で初主演最年少初座長、本当に大丈夫なのだろうか。(淳太くんにめそめそ言ってたと聞いたこともある)きっと望くんのことだから大丈夫だろうな、と思いながらも、凄く心配で。だからこそ、望くんが望くんなりに頑張ってくれたら、結果はどうであれ私は満足だ、と酷く侮っていたのかもしれない。何があっても私は望くんをきっと褒め讃えていたと思う。
 
でも、そんな風に思っていた自分が恥ずかしくなるくらいに、望くんはオスカーだった。
 
 
「自分自身の成長が楽しみですね。確実に成長するだろうし、成長しないといけないですし。たくさん厳しいことも言っていただきたいです。メンタルは正直心配ですけど、そういうことも経験しないと成長しないし、上には上がれないので」

 
「上には上がれないので」
初めて、自担の初舞台を観劇して、可能性なんて私たちが決めることでも誰が決めていいものでもないのだな、と再び思える、自分の価値観までも考え直すことのできる良い時間だったなと思います。
小瀧望というアイドルがわからなくなった」もうそれで良いんだと思う。それが正解なのかもしれない。小瀧望の持っている、またこれから得ていくであろう大きな可能性に私はきっと振り回されていくんだろうな、と思いました。(勿論尻尾振ってついてくよ)(その度にもっと好きになる)
 
 
 
  
「自分がこの世界に入り込んでお客さんに何か伝えたい、感じてもらいたい。お客さんを『MORSE』の世界に引きずり込めてたら、という気持ちでいます。」

 日本の大都会、東京に佇む東京グローブ座の中で生きるオスカーに導かれ、『MORSE』という世界に引きずり込まれたのは、きっと私だけではないはず。

「光を入れて、正しい世界で生きるのよ」

 あの日、光を見上げた彼の瞳を私は忘れない。 
 
 




 
 

ジャニーズワールド2015-16を観劇しました。

2016年1月9日18:00
            1月21日13:00

遅れまして、あけましておめでとうございます〜!長らく更新していなかったはてなブログですが、今年は感じたことはどんどん文字に残しておきたいなぁと思っているので!これからもよろしくお願いいたします!


◎新春といえば、ジャニーズワールド
初めて、ジャニーズワールドを観劇してまいりました。噂に聞くと、目が足りない、ということだったのですが、本当に、「目も耳も指も全てが足りない、もっともっと自分の閉ざされた神経たちが開けば良いのに!」と思う舞台でした。
なにより、あぁ、これがジャニーズだ、というキラキラと輝きに満ちた世界観に圧倒されながらも、しっかりと過去の歴史から目を逸らさず、前を向いていく力を得たような時間でした。まさに、一分一秒も飽きさせない舞台。これは、クセになる。


あまりの情報量だったので、1幕のみ、文字に残してみました。(漢字ミスは見逃してね)
全部が全部正しいというわけでは無いのだろうけれど、私の力量ではここまでかな、と!


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是非是非、何かの参考だったり、ジャニーズワールドを思い出すきっかけになれたらいいなぁと思います!

とりあえずですが、ここまで読んでいただきありがとうございます。

恐らく、今度、追記していくと思いますので、またよろしくお願いします〜!

映画『MORSE』のあらすじと感想。


2015年7月30日、こよなく愛する小瀧望くんがこの冬、舞台『モールス』に出演することが発表された。望くんにとって初めての主演舞台であり、私にとっても初の自担主演舞台である。



舞台『モールス』には原作本がある。

MORSE〈下〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)

MORSE〈下〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)

MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)

MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)


私は主演舞台が決まった瞬間にamazonで検索をかけ、原作を入手した。そして、読み始めて数日、上巻を失くした。(すぐモノ失くす落とす忘れる、悲しい)

手元に残された下巻だけを読む気にはなれず、先日映画をレンタルしてきた。

モールス [DVD]

モールス [DVD]


以上の前置きより、原作本には触れず、映画を観た感想だけを述べていこうと思う。

(以下、『モールス』ネタバレになる可能性があるので、ネタバレ見たくない!という方はどうぞ引き返してください〜!)









◎あらすじ
舞台は、雪に閉ざされた田舎町。学校でのいじめに悩む孤独な少年・オーウェンは、ある日隣家に引っ越して来た少女・アビーと知り合う。オーウェンは、自分と同じように孤独を抱えるアビーのミステリアスな魅力に惹かれていき、何度か会ううちに2人は仲良くなり、壁越しにモールス信号で合図を送りあうようになる。しかし、時を同じくして町では、残酷な連続猟奇殺人事件が起きていた。
(wikipediaより引用)


◎人物
12歳。男の子。学校ではいじめの標的になっている。孤独な少年。ナイフを購入し木に切りつける(女の人を襲うフリのように)、自室の窓から望遠鏡で他人の生活を除く、などの行為が見られる。父母が離婚調停中(?)のようである。母と二人で暮らしている。

《アビー》
自称「多分12歳」。女の子。真冬に裸足で現れる。冷たさを感じないよう。オーウェンの隣の部屋に引っ越してきた。そして、彼女は悪魔、吸血鬼である。

《トーマス》
アビーとともに、オーウェンの隣の部屋に引っ越してきた中年男性。(アビーの父?)


【ポイントエピソード】
◎出会い
オーウェンの隣の部屋にアビーとアビーの父と思われる男が引っ越してくる。
オーウェンとアビーが初めて話した会話に、アビーの「友達にはなれないよ」という言葉がとても印象的だった。どうして友達にはなれないのだろう?

◎二人の関係性
・ある日、ルービックキューブをきっかけに仲良くなる二人。夜中の公園で会うのがお決まりのような関係になる。
オーウェンと会うに重ねて、アビーが謎の少女、というより、普通の女の子になっていく。(今まで裸足だったが靴を履くようになった。変な匂いがしなくなった。)
オーウェンはアビーへ恋心を抱く。

◎モールス信号
オーウェンの部屋の壁から、アビー父であろう男の怒鳴り声が聞こえる。(オーウェンはアビーをどうにか救い出そうとしたのかな?)
オーウェンはアビーにモールス信号で会話をする提案をする。
その夜から二人は壁越しにモールス信号を用いて会話することができるようになった。


学校でいじめられたオーウァンの傷を見て
「これ、どうしたの?」
「学校の奴にやられた。そういえばアビーの学校はどこ?」
「ねえ、きいて。」
「なに?」
「やり返さなきゃ…思い切りがつんと。」
「無理だよ、3人もいるし。」
「なら限界までやるの。これ以上ってないくらい、そしたら勝てる。」
「殴りさえされたら?」
「ナイフがある。」
「あるけど、それでもやめなかったら?」
「私が助ける」
「でも、女の子だ」
「貴方が思ってるより強いから」

・アビーには本当に12歳なの?と疑うような言い回しや言葉がたくさん溢れ出てくる。まるで経験を積んできた女性の強さのようなもの。

・その後、アビーの言葉に影響をうけ、学校で行われる強化トレーニングに参加するオーウェン。(強くなろうとしてる)
・いつもいじめられていた、いじめっ子へやり返した。(相手は耳を怪我した)(結構な重症にみてた)


◎街で殺人事件が起こる
・街で凶悪殺人事件が起こる。
・犯人は、アビーの父(?)と思われるトーマスである。
・トーマスはアビーのために人を殺し、血を収集している。ある日、車の後部座席で運転手が帰ってくるのを待ち、様々なトラブルが重なり見つかってしまう。車の横転事故の中、トーマスは自身のもつ血を注ぐ容器(アビーの正体に関わるもの)を抹消すべく、ガソリンを自らに撒き散らし大火傷とともに証拠隠滅をはかる。
・しかし、最後には病室にてアビーに首を差し出し、そのまま転落死(という自殺)する。


◎アビーの正体
オーウェンとアビーは付き合うことになる。ある日、オーウェンはアビーと血の契りを交わすべく(ブラッドブラザースにもあった)、自分の親指をナイフで切る。オーウェンは、アビーにもするよう伝える。
しかし、アビーの様子に変化が起きる。まるで今までのアビーの姿ではない、恐ろしい悪魔の姿だ。

こうして、オーウェンはアビーの本当の姿を知ることになる。

◎真実

オーウェンは、アビーの家へ行く。(真実を知ろうとしているのかもしれない)
オーウェンは、古い写真を見つけた。それは、アビーと幼き頃のトーマスの写真である。

「彼、パズルが好きだったの」
(これはルービックキューブから仲良くなったという点に結びつくものがある)

トーマスは、オーウェンによく似ている。そして、オーウェンは、トーマスがアビーの父親ではないことに気付く。

「僕をどうするつもりだ!!!!」
きっと、トーマスが居なくなった今(というより年老いてしまい人を狩れなくなってしまう、既に死んでいる)、トーマスの代わりとなるものをアビーが探している、自分がその餌食になってしまうのではないか、とオーウェンは感じ取ったのだろう。

「だから、友達にはなれないって言ったじゃない」

このアビーの言葉はとても悲しく切なく聞こえた。(だから、ずっと12歳なのだと理解した)



◎アビーを受け入れるオーウェン

オーウェンは、アビーの悪魔の姿を知りつつも警察に追われる彼女を守ろうとする。(しかし、悪魔の姿になった彼女を見れない、聞けないという12歳らしさもある)

そして、アビーは姿を消した。


アビーの再来
オーウェンは、やり返したいじめっ子たちとその兄にナイフを突きつけられる。残虐ないじめで、兄たちは本気で殺しかけるような勢い。

プールに沈められたオーウェンをよそに、アビーがやってくる。いじめっ子たちはもう息をしていない。


◎結末
オーウェンは大きなスーツケースと荷物を持って汽車の中。切符は一人分。
しかし、スーツケースの中からは、トントントンと音が聞こえる。その音に、オーウェンもトントンと返していた。


【感想】

「これ、舞台でできるの????」

私の映画見終わった後の素直な感想です。オーウェン12歳設定だし、大丈夫かな?ってちょっと心配になるくらいでした。特にアビーに関しては、映画独特の世界観の魅せ方や、個性や特徴を引き出すためのCGがたくさん施されていたので(そのおかげで凄くリアルでぞくぞくしたっていうのもある)、舞台はどんな風に魅せてくれるのだろうっていうドキドキわくわく感も大きいです。
2人の儚くて切ない恋にこっちまでドキドキするようなシーンがあって、なんだか12歳の恋って凄いな、、、なんて思いました。
結局、結末的には、アビーに人生を捧げていくオーウェンが私には見えました。トーマスのように、オーウェンも生きていくし、きっとオーウェンの次もまた、、、。

そういう意味も込めて、やっぱり、アビーは悪魔なのかな。


(アビーの本音は私に見えなかった)

(クロエモレッツちゃん美しかった)



以上が、モールスのあらすじ内容感想でした(感情だけで書いているので誤字や変な言葉回しあるかもしれませんが多めにみてください〜!気が向いたら手直しします)。舞台も楽しみにしています〜!!




(失くした上巻探します)









ジャニーズWESTデビュー発表から結成まで~10000字から辿る~

 

ジャニーズWESTは2014年4月23日に華々しくデビューした。

しかし、その裏では、数々の苦労や難題があったことを、ファンになったばかりである私自身も2013年12月31日、流れるTwitterのタイムラインから感じ取っていた。そのような状況の中、『裸の時代~僕がJrだった頃~(10000字ロングインタビュージャニーズWEST編)』MYOJO2014年10月号~2015年4月号で、今に至る背景や想いがジャニーズWEST本人の口から明らかにされた。

以下は、カウントダウン発表からジャニーズWESTが結成に至るまでを、7人の言葉から抜き出して時系列に並べ、まとめたものである。

 

 

2013年5月 直談判(淳太、照史、濱田)

「はい、淳太君と濱ちゃんと三人でジャニーさんにデビューしたいですって伝えにいこうって話し合ったんです。ここで言ってムリなら、もうデビューはないでって。気持ちを伝えても無理やったら、辞めようって考えてたんで。こんだけやってムリやったんなら、ムリなんやろうなって。」(照史)

 

「たまたまツアー中に社長の家に泊まることになって、3人で。今しかないって直談判しましたね。眠そうでしたからね(笑)3人で必死にデビューしたいねん!ってお願いして。最初は、ユーたちおっさんだから、って話をそらされて(笑)でも少しづつ、そうだねえってなり始めて。3人で、いけるぞ!ってアイコンタクトして、押せ押せ押せ押せって畳みかけて、切り込み隊長は照史で。しまいには泣き落としですよ。このままじゃ食っていかれへんねん、純粋にデビューしたいって気持ちもある。でも食っていけたら、それでええねん、って(笑)社長もだんだんその気になって。最後は考えとくって言ってくれて。」(濱田)

2013年9月 舞台『ANOTHER』

「みんなのインタビュー読んでると、ちょっとぼかしてるけど、9月の『ANOTHER』の時点で、7人でデビューって事務所から告げられてたんですよ。デビュー曲はどうするかって話もしたし、ジャニーズWESTの名前の候補の中にあって、だから俺らは7人でデビューできるって喜んで。カウントダウンでデビューするかもしれないって噂もあったし」(淳太)

 

「去年の9月、事務所やレコード会社の人と話しをされていただいて、そのときは7人でって話だったんです。だから、ついにきたか!って。でも、そっから進展がないまま、時間だけがすぎて…。」(小瀧)

 

「9月の『ANOTHER』のときに、関西Jrデビューの可能性あるよってジャニーさんから言われて、流星はドラマでうなかったんですけど、7人ちゃうかって6人で話したんですよ。俺ら、絶対7人でデビューしようって約束していて。」(神山)

 

「そんな話があるよって、軽く聞いてたくらいで。俺は12月の月末までドラマやってたから。みんなは、たぶん7人でデビューできるって思ってたらしいですけど」(流星)

 

「デビューに向けて、動き出してくれた。その後も、何度も話し合って、俺はグループ名にジャニーズってついたグループっ実はいないんで、ジャニーズってつけるのはどうですか?って言ったら、いいねって言われたり、ジャニーさんがグループ名7WESTってどう?っていうんで、いやそれもうあるで、とか(笑)」(照史)

 

2013年12月 

「最初、カウントダウンは関西Jrとして出るって言われて。それが直前で出演がなくなったって言われて。その数日後にやっぱり出る。舞台の打ち合わせもするから東京に来てって連絡がきて。新幹線に乗ったら、なぜか4人しかいない。二転三転してるし、なんか嫌な予感がするじゃないですか。で、東京に着いて打ち合わせが始まっても、誰も何も説明してくれない。埒あかんと思って、僕がスタッフさんに、なんで4人だけなんですかって聞いたら、4人でデビューすることになったって言われて。もう頭真っ白で。」(淳太)

 

「12月に4人が呼ばれて。7人の代表として呼ばれたと思ったんです。でも、話を聞いていくと、どうやら違くて、4人でいく、って伝えられて。4人にほうが売り方的に有利だからって。その通りかもしれないんですけど、僕らはすごく戸惑っちゃって。」(小瀧)

 

「俺、初めて4人って言われたとき、泣きそうになってタッキーに電話したんです。7って思ってたんですけど…って。そしたら、お前はどうしたい?って聞かれて。7でやりたいですって答えたら、これからのお前の一言一言でグループは大きく変わる。って言われて。その通りだなって、余計に悩んじゃって。もしも3人が追加されて7人になってもそれは3人にとって言良いことなのか、わかんない。」(照史)

 

「マネージャーからメールが意味深だったんですよね。今思えばですけど、今年関西Jrは出ません、って。まーまー確かに関西Jrとしては出てないですよね」(流星)

 

2013年12月31日 2013→2014カウコン

「デビューは全員の夢だし、一緒に目指してくれたファンの夢でもある。だから、デビューがなくなる最悪の事態は避けたくて、うかつなこと言えない。事務所の話をまず聞こうと思って。事務所は、4人のほうが早く世間に顔を知ってもらえるっていうんです。それでも、7の可能性はもうないんですか?って聞いたら、もし7人にするなら4人の後ろにくっつける形になるって。俺、それはほんまに嫌やったんです。濱ちゃん、神ちゃん、流星、俺にできなくて3人にできることがいっぱいある。なのに、そんな3人を後ろにするのは嫌やった。それじゃあ売れる気もしないし、俺らの魅力って7人横並びじゃないと発揮できないって俺は思うんです。だからそれには反対したんです。事務所から、3人には俳優をしながらグループとして活動させるビジョンがあるって言われたんで。俺がいうのは本当に生意気ですよ、でも3人が努力したぶんだけ役者として評価してもらえてる環境を与えていただけるなら、そしてお互い、大きくなったタイミングで7人グループになれるなら…衣装に格差ついたり、立ち位置や歌割りに差がつく…そんなんやったら4がいいって。結局、しげみたいに最初からずっと7にこだわる意見と、俺みたいに条件次第で4でもって意見で、グループ内でも意見がまとまんなかったんです。でも、デビューの話をなくさないためには、カウントダウンで発表するしかないよなってなって。」 (淳太)

 

「もちろん7人がいいってずっと思ってました。でもこの言葉を、どう受け取ってもらえるかわからないですけど、僕は一度は4人でやっていこうって腹をくくりました。残酷だと思います。4人で何度も話し合ったけれど、とくにしげは最後まで7ってことにこだわってましたし。だって追加されて4+3みたいな形になったら…それに次にチャンスが巡ってくるかもしれないのに、無理やりくっつけて3人の人生を弄ぶようなことになるかもしれない…。めっちゃ悩んで…。それでもやっぱり7人が良くてジャニーさんに電話したんです。留守電だったんで7人でがんばってみたいです。ってメッセージを残して。でも次に呼ばれたときも4ってなってて、想いを伝えても7じゃなかった。これは、腹をくくらなあかんのかなって、選ばれた4人も動揺してたんで、もう迷っちゃだめだって自分に言い聞かせて、後ろ振り返らんとこって言ったんです。それは切り捨てたんじゃなくて、このままずっと人数に関して引っかかってしまうんであれば、この4人にも未来はないから。7人がいいのは当たり前。でも、ここまできたら、それは酷やけど、今、やれることを全力でやろって。引きずらずにやろうって。留守電のことは伝えてないんで、ほかの3人からしたら、なんで、もう腹くくってんの?冷たすぎない?って思ったかもしれないんですけど、それでカウントダウンを迎えて。」(照史)

 

「こんなこと言っていいかわかんないけど…。心からは笑えなかったですね。正直。ああいう形では発表したくなかったです。4人でデビューってことずっと言えなくて…言えなかったっすね。それが、めちゃめちゃ重かったです。もう、あの時を超える苦しいこと、そうそうないと思うんですけど。3人とむっちゃ仲良いのにでも言えない。やっと伝えられたのが、カウントダウンの数時間前で。3人にメールして、3人からは、教えてくれてありがとうって返信が来たけれど、でも本心で言っているとは思えなくて。あんときほど辛かったこと、今まで生きてきた中でなかったんで…。悲しいとか、辛いとかじゃなくて、ホンマに痛かったんです。心が。あんな気持ち、2度と味わいたくないですね」(小瀧)

 

 「うーん、美談にはしたくないんで先に言いますけど、カウントダウンのとき…やっぱり、事務所の意向が一番やったから、1回、4でいくってなったタイミングでは、俺も、4なんや…って受け入れたっていうか。でも、でもなんかこうモヤモヤが4人ともあって、7って想いを捨てられなかったんですよ。カウントダウンのときはそれを必死に抑えてる感じがあって…。」(重岡)

 

「発表の数時間前でしたね。僕は大晦日オフで。ラッキー!初詣以降ぜ!って保育園からの友達を誘ってのんきに地元の神社言ってました(笑)出店で牛タン串が売ってて、俺のおごりや!って友達の分の買って、ほおばりながら参拝の列に並んでるときメールが鳴って。淳太からで…。だまっててごめん、実は…って。長いメールで。ただごとじゃまいぞって一瞬でわかって。ぱにくって文字が全然頭に入ってこないから、とりあえず最後までバーッてスクロールしたら、4人でデビューすることになりましたって。牛タン食ってる場合ちゃうやんって。ショックというより、えっ?えっ?うそやん!って状況を把握できなくて。グループメールだったんで、流星と神ちゃんから、教えてくれてありがとうって返信が送られてきて。全然、納得も心の整理もできてなかったけど、俺も送らなって。教えてくれてありがとうって同じ分を送って…。」(濱田)

 

「『ミスパイロット』の撮影が終わったばっかりだったんで、よっしゃ、やりきった!ってすっげー満足感もあって、いい年末やくらいに思ってて。そろそろカウントダウン始まるなって思ったら、4人から、ごめんなってメールが来て。何、考えたんやろうな、頭真っ白になりましたよね。お、んっ…!?って。なんかボーっとして、正直、ごめんなって言われても、なんも返す言葉もないから、全然、全然って返信するしかなかったんけど。ケータイ置いて、どうしようかなーって。とりあえず、目の前に両親おるから、放送で流れる前に言っとかなと思って。ま、言って。デビューするねんてって。はあ!?なんで入ってないんだ!(両親が)って。その後何日間か、俺が悩んでたり、ピリピリしてんの見守ってくれて、一切しゃべりかけてこなくて。あ、でも、思いつめてるように見えたんでしょうね。おとんにボソッと、やめるんやったらやめてええからな、って言われたのは覚えてますね。」(流星)

 

「もうちょいでカウントダウン始まるなってテレビの前にいたらメールが来て、誰かメンバーからのあけおめメールかな、まだ年明けてへんぞ。気早いし、しゃーないなーくらいに思って開いたら、4人からのメールで、えっ?って。なんか、なんやろ、体温がいっきに下がっていく感じがして。文章を読んでるんですけど、頭に入って来なくて。どういうこと?どういうこと?って。時間がホンマ止まりましたね。絶望しかなかったです。なんでなん?なんでこうなったん?俺なんかしたか?ってことが頭をぐるぐるまわって。でも仲間やから、デビューは喜ばしいことのはずで…おめでとうって返信したんですけど…4人が絶対悪くないのはわかる。でも、心の底から祝福できない。素直に喜んであげられへんことも辛くて。俺はソファに座ってて隣におかんがいて。おねえはキッチンからテレビ見てて。でも、このあと4人でデビュー発表するで、なんて言えるわけもなくて、ただ一緒に放送を見て。仲間の祝福すべき瞬間だから見てあげなきゃって。見たくない気持ちもあったけど…。正直、嘘であってくれって思いもあって、いつくんねん、いつくんねんって思ってたら、そのときが来て。のんちゃんは年齢的に客席にいて、ステージの3人が映し出せれて。ここかって、4人でCDデビューしますて声が聞こえて。(家族と)目も合わせることもできなくて、ただテレビを見てることしかできなくて。家で年越しをすると、カウントダウンが終わったら地元の神社へ初詣をするのが恒例だったんですけど、放送が終わったら、おかんとおねえは気を使って、そーっと布団に入って。俺はカウントダウンが終わっても、ずーっとテレビの前で死んでて。(流星と連絡)取りました。流星が唯一、あきらめてなかったんですよ。ホンマにコイツ強いなって。濱ちゃんは、最初はあきらめてたけど、流星の言葉でスイッチ入って。でも俺は、ホンマにあかんわ。もう、やめようって。ここで、やめたほうがいいわって。夢見るより現実見ようって。はっきり言って諦めました。今まで、妥協したこともない。やれることは、全部やってきた。それでもダメだったんやから。」(神山)

 

「正直、僕は終わったって思いました。あきらめモードというか。だって、この4人で、って発表したんですよ。でも、流星から電話が来て、俺はなんとしても入るよ、濱ちゃんも諦めんなよって。その言葉で一気にスイッチが入ったんです。神ちゃんも最初は諦めてたはずで。流星だけが諦めてなかった。こいつ、すごいなって。放蕩のピンチでもうつむかず顔あげるんだって。俺もあきらめちゃダメだって。」(濱田)

 

「ふたりとも、俺をアゲすぎなんすよ。たしかに濱ちゃんと神ちゃんに、あきらめんなよ、って言いましたけれど、過程があって。俺、放送を見て、すぐにジャニーさんに、俺も入りたいです、って言おうって思ったんです。今、言わんと、どうすんねんって話やから。ただ、現場の状況がまったくわかんなかったから、把握してから言おうと思って、最初に優馬に電話したんですよ。あのメール来たあとだったんで、メンバーには状況を聞きづらいし、向こうも話しづらいやろうし、聞かれへんなと思って、会場にいた仲のいいのが優馬やったから、放送が終わってすぐ優馬に電話して。そしたらすぐ出てくれて。俺が話し出す前に、いきなりあいつ言ったんですよ。出た瞬間、今すぐジャニーさんに電話かけろ!って。優馬もデビューのこと目の前で見て知ったらしくて、どうなってるん?って逆に聞かれて。誰も状況をわかってなくて。とにかくすぐかけろ!って。オッケー、じゃあかけるわって、カウントダウン終わって10分くらいかな、ジャニーさんにかけて、そしたら、今バタバタしてるから明日かけなおすって言われて。っていうパターンのとき、ジャニーさんお忙しいから忘れてしまうことが多いんですよ。もうこれ終わったな…って、俺は一瞬思って。でも、あきらめないつもりでしたし、入るための努力はするつもりでしたけど、ホントに入れんのか?って不安のほうが大きかったし、1%の可能性に賭けてみようみたいな感覚やったんで。ジャニーさんに電話したけど…って優馬に報告しようとかけなおして。そしたら、優馬かっけーなって思ったんですけど、絶対いける!100パーいける!!って言いきってくれたんです。おれ、その言葉でスイッチが入って、絶対あきらめないって。俺も動くから大丈夫、絶対いける!って、あいつ言ってくれたんですよね。(神山君と濱田くんに電話したのはその後なんだよね?)はい、いけるかわかんないけど、入る努力はしようぜって。」(流星)

 

「カウントダウンが終わっても、4人で話して。しげとはホテルの部屋が同じやったんで、ふたりでずっと朝まで話して。」(淳太)

 

 

2014年1月 あけおめコン

「次の日、あけおめコンのリハがあったんです。どうやって顔合わそう、気まずいなって、流星とも神ちゃんともほとんどしゃべんなくて。でも、4人はまだ東京から戻って来なくて。俺、みんなで踊ってる最中、急にあー情けねーってひとり立ちすくんじゃったんです。リハ抜け出して裏口から外に出てって、なんか地獄でしたね。」(濱田)

 

 「カウントダウンもきつかったですけど、年明け4日からのあけおめコンもきつくて。そのときのリハーサルの雰囲気…。来てくださった方に失礼なんですけど、今までのコンサートの中で一番楽しくなかったですね、面白くなかったです。7人ともそうだったと思うんですけれど。流星とやった『Run from you』もいつもとどっか違っただろうし。3人としゃべれなかったですね。今まで1回も。そんなことなかったのに。言葉が出てこないんです。何をしゃべっていいのかもわからんくて。いつもみたいに絡まれへんし。ムリでしたね。流星たちも何話していいかわからなかったと思います。でも、僕より流星のほうが全然強くて。メールをもらったんです。気にしなくていいからって。」(小瀧)

 

「コンサートのリハから帰ったら、まさかの折り返しがジャニーさんからあって。30分くらいしゃべって、3人には俳優をやらせようと思う、ってことを言われて。俺は、入りたいよ、ってことを伝えて。もちろん、じゃあ7人で、なんてことにはなんないけど、伝えることは伝えて。そっからやっと、しげと望と連絡とって。4人の状況を説明してもらって。しげ、一生懸命動いてくれて。望も最年少でいろいろ大変だったろうけどがんばってくれた。やっぱ俺じゃないんですよね、最初からずっとあきらめなかったのは俺じゃない。断トツであきらめてなかったの、しげなんですよね。」(藤井)

 

「3人が呼ばれてソロの時は演技をメインで、3人が集まったらアイドル活動もするって形を提案されて、俺はそれに納得したんですね。これが現実やって。でも、流星と濱ちゃんは、絶対に入る!てあきらめなくて、たとえ、4+3のような形になったとしてもって。俺は、その形は一切ごめんやったんですよ。絶対嫌って。言うたら、今まで7人で一列でやってたのに、それが二列になるなんてごめんやって。」(神山)

 

「1月4日にコンサートがあって、顔合わせたんですけど、めっちゃきつかったです。でも俺らより、3人のほうが絶対きつい。7人だけじゃない。ほかの関西Jrもきつい。俺らがごめんって言うのは違うし、フツーに接することが一番だと思ったんですけど、フツーにはできなかったですね。」(照史)

 

「次の日のリハで4人が合流したんですけど、3人は3人、4人は4人で分かれてましたね。会話もなく。ホンマに忘れたいくらいの空気が流れてて。そしたらリハ何日目かな、照史くんに話しかけられて、4+3って形になるってどう思う?って。俺、絶対嫌やっていったんです。照史くん、そうだよね、って悲しそうな顔して。その会話を聞いてたスタッフさんに、嫌なのは当然。でも、照史くんの気持ちも考えてあげてって言われて。その瞬間、俺が間違ってるって気付いたんです。照史くんだって、4+3って形を望んでいるわけじゃない。7人でデビューできるための道を苦しみながら探してくれてたんだって。俺が嫌やっていうのは、どんだけ照史くんを苦しめるのか。俺、間違ってた。自分が苦しいからって、目をそらしていたんです。デビュー発表の時、一番つらかったんは、俺でも、流星や濱ちゃんでもない、4人やったって。テレビでは確かに笑っているように見えた人もおるかもしれないですけど、でも俺、見てて思ったんです。笑えてへんやん、って。ずっと一緒にいたからわかる。全然、笑えてへんやんってそれに気付けた瞬間、選択肢は、7人、しか俺の中でなくなったんです。」(神山)

 

「リハ、最悪の雰囲気で、地獄でした。3人とは一言も話せなくて…。家に帰って4人のデビューが3人のためにも正しい選択だって自分に言い聞かせたけど、なぜか胸のモヤモヤは消えなくて。そしたら濱ちゃんから電話がきたんです。いつもみたいにしゃべってよって。俺は、ごめん、どうしたらいいかわからんかったって謝って。そしたら濱ちゃんが言ったんです。俺はみんなとおるのが楽しい。今まで通りの関係でみんなとおれるなら、俺はそれだけでええ。正直デビューとかどうでもええって。」(淳太)

 

「いつも通りに接してほしかったし、接したかったのに、いつもの空気じゃ全然なくて。気を使ってる感じが。その夜淳太に電話したんです。いつもどおりしゃべってもらっていい?気を使われるのいややって。淳太の気持もわかる。とんでもないことが起きてるのもわかる。でも嫌やったんですよ。なんか、今までみんなで少しずつ積み上げてきたものが、全部壊れちゃいそうで。」(濱田)

 

2014年1月

「(濱ちゃんの電話)それを聞いた瞬間、モヤモヤが全部吹っ飛んだんです。俺もそうやって。4+3に見えるくらいなら4でって思ってた。それがお互いのためだって。でも、ちがう。そんな理屈じゃない。俺も7人で一緒にいたいんやって。濱ちゃんの一言で本当の気持ちに気付けて。そっから僕は、7人でお願いしますって事務所に伝えて。怖かったけど、楽しくないデビューなんて、誰かの涙や犠牲でできたデビューなんて意味ないから。」(淳太)

 

 「そっからのあとの仕事、なんもなかったんです。振付師さんに4人が日生劇場で舞台するけど、どうする?って聞かれて、もし出たくなければ、それでもかまわないって。なんか俺、ここ出なかったら本当に終わりだなって思って、出たいです!って言って。4人が社長や事務所の人に働きかけてくれてるって話を漏れ聞いたりもしてたんです。それでも進展はなくて。しげに言ったんです。いろいろ動いてくれとるらしいな。ありがとな。でももうムリやろ。俺、別の道探すわ、って。そしたらすっげー真剣な顔で、ちょっと待ってください。100%入れないとは思わなくてよいと思います。今はまだ、それくらいしか言えないですけど…って。その言葉で、なんか緊張というか不安が解けたんですよ。」(濱田)

 

「特にしげは、ずっと7人がいいです、って言い続けてて。たぶんあのころ僕、誰よりもしげと話し合ってて、もともと僕たちは7人やから絶対に7人でいこう、そうやな、って。しげが振付師に7人がいいですってひとりで言いに行ったんです。そのあと、僕が呼ばれて。お前はどっちがいいんだ?、って聞かれて。7人ですって。照史くんも。淳太君も動いてたと思います。それから少しづつ風向きが変わったんですよね。」(小瀧)

 

「照史くん、多才やし、器用やし、全体を把握できる。淳太君、いろいろ考えてて自分を持ってるから、相談することも多くて。ずっと壁だと思ってたB.A.Dのふたりと同じグループっていうのは、最初は多少も葛藤もあったけど、すっごい心強くて。小瀧も。昔からすげーなーって思ってるとこがいっぱいあって、ポジティブだし、物怖じしないし、あいつの心意気とかポジティブさとか、年下やけど分析して盗もうとしたこと何回もあるんですよ。でも、まだ足りないって思ってて。大人は、やっぱりいろいろノウハウがあるんで、テレビでも雑誌でも、7人よりも4人のほうが、ひとりひとりにスポットが当たる。仕事だってグループ7人なら7分の1になるって話もされました。そうかもしれない。でも、その考えは、僕は絶対受け入れられなくて。7人じゃなきゃダメだって。仕事って奪い取るくらいの気持ちがないといけないと思うし、俺は個人としてじゃない、グループとして売れたかったんです。国民的グループになりたいんです。それは半端な想いじゃないんで。そのためには、絶対に3人が必要なんです。だから情やないんですよ、全然。3人が絶対必要やって思ったのは。だって流星は、ビジュアルで絶対に人気出ると思いましたし、ボケーっとしてるように見えて、本当はいろいろ考えてる。神ちゃんも今までずっと一緒にやってきたから、俺はずっと見てる。歌もダンスも得意だし、絶対まだまだ伸びるとこがある。濱ちゃんのあのキャラは、他のだれかじゃ絶対に出せない。だから4人じゃない。7人のほうが絶対人気が出るって思ったんです。波風立てず、折れたほうがラクだったかもしれないですけど、それじゃ後から引きずっちゃうんで、絶対7人であることはブレたくなくて。だから、なんか美談にはしたくなくて、情じゃないですもん。そんなん3人に失礼やから。」(重岡)

 

「3人で話し合って、4人はもしかしたらデビュー自体がなくなってしまうかもしれないのに覚悟を決めてる。俺たち3人も覚悟を決めようって。それを4人に伝えて。後で知らされたんですけど、4人が、7人でってことを全力で押してくれて。でも、もしもやけど、3人の中で流星か濱ちゃん、どっちかが抜ける状態で6人、5人になるんだったら、僕は絶対に入ってなかったです。グループに入ることにこだわってたんじゃんくて7人であることにこだわったんで。」(神山)

 

「7人それぞれ個性がある。だから7人のほうがそれぞれの良いとこを、より出せるんじゃないかって思ったから…。ってなんか、それっぽい理由も考えたんですけど、本音はもっと単純で。好きなんですよ、メンバーが(笑)」(小瀧)

 

「コンサートで一緒にステージに立つと、家族みたいなものやし、しっくりくるんです。3人には、俺らにないもんいっぱいあるし、絶対7人だったら成功するって思えて。コンサート後、メンバー全員に連絡して。そうはしたくない、でももし、3人が追加されたとして、俺らのバックみたいに見えてしまうことがあるかもしれない。4と3みたいに見えてしまうかもしれない。それでもいいの?って。全員それでもいいって。僕は人数のことに関して、めっちゃ悩んだし、どう自分が動けばいいのかわからず無力さも感じた。 1個間違えると、いろんな人を悲しませてしまうから。でも、その答えを聞いて、心は決まって。ジャニーさんに、もっかい電話して、初めて自分の口から、7人でいきたいって直接伝えたんです。そしたら、自分たちで決めたんだから、責任持って、ちゃんとやるんだよ。って言われたんです。」(照史)

 

2014年1月 7人でのデビューが決定

「稽古初日にオーディションで選ばれた4人に選ばれなかった3人が加わって、ひとつのグループになるって構成を伝えられ、みんなでセリフを考えて。その構成を聞いたとき、確定したわけじゃないですけど、あ、入れるかもしれへん、って思いました。その日の晩、7人全員でごはん行って。」(濱田)

 

「『なにわ侍』のリハを7人で始めた時点で、7人でデビューだって気付いて。だから舞台の初日までがめっちゃ長く感じて、待ち遠しくてファンには言葉にできなけど、いいから信じろ。絶対に笑顔にさすから信じてくれって。ずっと胸の中で叫んでました。」(淳太)

 

「リハに呼ばれて、なんで呼ばれたんやろうって思って、いざ行ってみたら7人で曲のリハーサルが始まって、そこで、なんやろう。ホッともしたし、入れたんやと思いましたね。ただ、デビューするってことは、誰にも言ってなかったです。ホンマに誰にも。親にも言ってなかったです。家族にも、ファンの方にも、俺1人の言葉じゃない、どんな言葉でもない、7人の姿で、7人で並んだ姿で報告したかったから。」(神山)

 

「家族には)恥ずかしがりやなんで、電話じゃなくてメールを送ったら喜んでくれましたね。わかった瞬間に送りました。少しでも早く安心させてあげたかったんで。自分的にもよかったんですけど、親を安心させられたのは、なんかそれ以上に良かったですね」(流星)

 

「俺は、しげとか照史みたいに、7人でって最初からは動かんかったから、7に決まった瞬間から、今度は誰よりも動こう、貢献せなと思って。もう事務所の人に嫌われるくらい7人は横並びでお願いします。っていろんな人に頭を下げにいって。いろんな人と話して、仕事のジャンルも増やしたいから、村上くんにいろいろ相談したりもして。それでも最初の頃の歌割りは、4人のほうが多かったかもしれないけれど、最近はほとんどなくなってきて。最初は、衣装も3人だけ装飾がなかったり、流星だけ金色が少なめとかあったんです。衣装さんに頭を下げて、少なめにするなら、もう真っ黒にしてまったく別物にして目立たせてくださいって。ほかにも、神ちゃんが衣装に帽子つけたって言ったけれど、それは無しでって事務所に言われたんですけど、神ちゃんが望むなら絶対にかぶらせたいって思って、俺、帽子似合わんけど、僕、かぶりますって言って。そしたら神ちゃんの帽子もオッケーになるんで。」(淳太)

 

 2014年2月 舞台『ハロー東京!なにわ侍』

「この7人で失敗するなら、それで本望やと。もちろん、この7人だったら、絶対に失敗しない自信がありますけどね。ただ、俺が一度腹をくくったのは事実で。3人が諦めないでいてくれたから、7人になれたんだと思います。それと、7でスタート切ったからには、4+3じゃない、7人、横並び。ここからは、目立ったもん勝ちです」(照史)

 

 「4人の名前が最初に呼ばれて、次に3人の名前が呼ばれて。会場がザワザワして。この7人でデビューします、って言ったあとの歓声、全身が粟立ったっていうか、今までの人生で一番うれしかったです。うまく言葉にできないですけど、言うたら7人でデビューしたいってのは俺らの夢なわけで。なのに、こんなに応援してくれて、泣いてくれて、喜んでくれるファンがいる。幕が開いて客席が見えて。そのときの歓声と光景、一生忘れられへんと思う。支えられてんだって、あれほど実感したことはなくって。ファンの方だけじゃない、メンバーにも先輩や後輩にも支えられてた。カウントダウンが終わった直後、藤ヶ谷くんがメールしてくれて、なんかあったら連絡して来いよって。その一言にすごく救われて。7人でデビュー発表できた直後にも、どうであれ、よかったな!って。おかんが大阪から舞台を見に来てくれてて。一番に泣かせたろと思っているほうに行ったら、もう泣いてて。ダメですね、親の泣き顔はダメです。おかんの前で泣いたことなかったのに、俺のほうが号泣しちゃいました(笑)」(神山)

 

「最後のシーンだけ、セリフじゃなくて、本当の気持ちをアドリブで言おうってなって。そのシーンで照史に半泣きで、濱ちゃんが必要や!言われて、俺、泣きそうになって。そのあと、これで勢揃いやな!ってしげが言って。しげ、泣いてへんでって言うけど、目がうるってきてて。みんなの目にも涙溜まってて。もうやばかった。この7人で、本当に、本当によかったなって」(濱田)

 

「ステージ上で、7人でデビューすることを発表したとき、改めて感じました。自分のことのように号泣してくれるファンの人たちを見て、俺たちは支えられてんだって」(流星)

 

「関西Jrのメンバーや、家族、ファンの方、いろんな人が祝ってくれて、本当にうれしかったですね。今度は、心から笑えました。幼稚園か中学まで一緒だった地元の仲のいい子が中学時代の同級生、学年2クラスだったんで、5、60人なんですけど、全員から俺宛にお祝いのメッセージをもらってきてくれて。それだけじゃなくて、幼稚園、小学校、中学校の先生からの手紙とかも、アルバムにまとめて持ってきてくれたりもしたんです。山田くんと話す機会があったんです。よかったね、7人になって、って言われましたね。嬉しかったです。」(小瀧)

 

「待たせちゃったし、いろいろあったし、なのにみんな祝ってくれて。ファンが泣いてくれたのが嬉しくて。絶対、忘れられない最高の景色でした。デビューしてからラジオで僕らのファンの呼び方を募集して、ジャスミンに決まったんですね。ジャスミンって花もかわいいし、語感もきれいじゃないですか。しかも、花言葉のひとつが、あなたについていく、なんです。こんなに待たせて、こんなに泣かせて…。それでもついてきてくれたファンの呼び方がジャスミンって奇跡みたいにぴったりだなって、本当にうれしくて。」(淳太)

 

「そこもずっとブレでなくて、国民的アイドルグループですね。SMAPさん嵐さんのようになるって、並大抵のことじゃないですけどね。どこがゴールなのかもわかんない。でも、とにかく今を頑張るしかない。」(重岡) 

 

 

 

【以上が、10000万字から7人の言葉を抜き出して、時系列に並べたカウントダウン発表からジャニーズWEST結成の流れである。】

 

「この7人で良かった」という言葉を耳にするたびに、ここにある出来事が頭を過るが、きっとそれだけではない、もっと強い想いがそこには宿っていると思う。

私自身も、10000字を読み返しながら、心の底から「この7人で良かった」と再び実感するとともに、7人で居るのが当たり前である今に感謝して、これからもジャニーズWESTの応援をしていきたいと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年5月9日 @新潟朱鷺メッセ 

親愛なるジャニーズWEST様 

 デビュー7周年おめでとうございます。

 どんな状況でも変わらぬ愛と一歩踏み出す勇気をくれる君たちが大好きです。

 どうか これからも7人の未来が明るく健やかなものでありますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23年目のニコニコ天使ちゃん

    

今日という素晴らしい日は、我らが重岡大毅くんのお誕生日です、おめでとうございます〜!
              f:id:imemoimemoi:20150826013941p:image
                                       (@imemoimemoi )
0時を回った瞬間に、TLがニコニコ天使ちゃんで溢れたのはきっと私だけではないはずです。そんな0時のTLを見ながら、しげちゃんのこと語りたい!!、という衝動に駆られて、0:16現在にPCを開いた次第です。しげちゃんのことを納得いくまで綴っていくには、かなりの時間を要するので、それはまたの機会にするとし、今回は、『重岡大毅くんの第一印象』に焦点をあてて思い出しながらお話してみたいと思います。

 

重岡大毅くんの第一印象

私が重岡くんを初めて知ったのは、友達の家で見た、少年倶楽部in大阪(2010)『あなたにお手紙書きましょう』のコーナーでした。手紙は、しげちゃんと竹本慎平さんのやり取りです。その内容を書き出してみたいと思います。
 
 
竹本→重岡
「しげへ。しげとはWESTに入る前から仲が良くてよく2人で話していたね。僕が『お風呂に入ろう?』とか、『一緒に寝よう?』って言ったら最初は『ええ〜』とか言いながら、絶対僕の我儘を聞いてくれるね。しげはWESTの最年長やからって、いつもみんなのことを考えてまとめたりしていてほんとにすごいなあと思います。だからちょっと疲れたらいつでも甘えてきてね。しげは僕にとって仲間としてライバルとしても、とても大きい存在やから、これからも一緒に頑張っていこうね。最後にひとこと言わせてください。しげ、すきやで!慎平より」

重岡→竹本
「しんぺーへ。しんぺーとはもう四年くらいの付き合いになるけどしんぺーにめっちゃ言いたいことがあります。しんぺーは最近僕に甘えすぎです。この前は僕に『抱っこして!』とか『おんぶして!』とか言ってきたし、挙げ句の果てには、『しげはおれのものや!』って言ってきたよな。正直意味が分かりません。それで僕が『いやや!!』って言うたらしんぺーはいつものダミ声で『なんでや!』って言うよな。でもそういうところもめっちゃ可愛いです。しんぺーは誰かが落ち込んでる時いつも隣にちょこんと座って励ましてくれるよな。そんなしんぺーのおかげで場の雰囲気が和むし、みんなが笑顔になります。だから、いつもありのままのしんぺーで居てください。しげより。」
 
 
自分と同い年くらいの男の子がお互いに「一緒に寝よう」「抱っこ」「おんぶ」「好き」「可愛い」と言っている光景は、当時の私には刺激が強かったのです。(Y&J特に関ジャニ∞っ子だった私は、同世代のアイドルに全く興味が無かったしこのin大阪も司会の小山慶一郎さんと横山裕さん目的だった)
 
 「えっ???どうしたの??そっち系なの??どういうこと( ; ; )!?」
(友達を問い詰めたりした)
 
この映像を見た直後は、しげちゃんとしんぺーさんは完全にそっち系だと思っていました(二人の関係性はちょっと気持ち悪いくらいに思っていました、ごめんなさい)。それと同時に、しげちゃんの笑顔はずっと頭の片隅に残っていました
 
その印象を引きずったまま、7WESTというグループ名は記憶にもなく過ごしていました。(尚、当時の私は関ジャニ∞の道を爆走中)
それからも、私が関ジュで顔と名前が一致したのはB.A.D、BOYS、優馬さん、しげちゃん程度で、たまに妹が録画した少クラを見て「あ、重岡くんだ」と思うくらいだったけれど、今考えてみれば、人の顔や名前を覚えるのがとことん苦手なはずだった私がお手紙コーナーの数分で覚えてしまうくらい、しげちゃんの笑顔はとても魅力的なものだったんだと思います。
 
これが私のしげちゃんに対する第一印象なのですが、『そっち系』という疑惑は7WESTが四人体制になったと同時に消えました。
 

◎ニコニコ天使ちゃん

上記の第一印象から言えることは、しげちゃんの笑顔は、記憶に残る、忘れられないくらい魅力的なものであるということです!!あの日から笑顔が魅力的な男の子、という印象は愛も変わらずです。(個人的な考えです)ちょっとこの結論って安易かな?とか、誰もが思っていることをずらずらと書いているだけだと自分でも思っているけれど、きっとそういうことなんだと思うのです。

重岡大毅」という名前を聞いて、どんな表情のしげちゃんが思い浮かびますか?

私が思い浮かんだのは、顔をくしゃっとして可愛い笑窪がこんにちはしてるニコニコ笑顔なしげちゃんでした。

(参照画像)
あまり参照になってなくてごめんなさい
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でも、きっとそういうことだと思うのです。

目を閉じてその人を考えた時に、笑顔が浮かぶって、とても素晴らしいことだと思うし、きっとそれは最初の笑顔の印象の強さだけではなく、やっぱり笑顔の数も多いのかな、とも思います。(私も、笑顔を思い浮かべてもらえるような人になりたいなあ)

まとめてしまうと、
「22年間、笑顔を見せてくれてありがとうございました!!23年目もどうぞよろしくお願いします!!」って感じですね。(軽い)
(私の知らない時もTVに出る前からもたくさんの人を幸せにし続けてきた)


22歳のしげちゃんの笑顔に、たくさんの元気とやる気と勇気と愛おしさやあたたかい気持ちを頂いてしまったので、私も何か恩返しができたらなぁ、と思います(これからも全力で応援し続けたい)。

23歳のしげちゃんも、その持ち前の素敵な笑顔でたくさんの人を幸せにしてあげてください!私も幸せにしてください!

(今は、気持ち悪くて好きです!気持ち悪いくらい好きです!妖怪ペタペタくっつき虫なしげちゃんが大好きです!一緒にお風呂入ってたって抱っこだっておんぶだって、望くんのリング食べちゃったって、ウザ絡みだって、全部全部好きです!)


23歳、重岡大毅くんに幸あれ!











 

 

 
 
 
 
 
 

団五郎一座『なにわ侍』のめも。



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団五郎一座『なにわ侍』
1月20日 18:30〜
1月21日 13:30〜       日生劇場

こちらもメモアカウントから引っ張り出して残しておきたいと思います〜!!思い出しながらにやにやしてしまう!!20日と21日が、ごっちゃになって曖昧なところもあるかな( ;  ; )


【舞台】
・ノートとるバイトする濱ちゃん
・引きこもりネガティヴ淳太くんの体育座り可愛いね( ;  ; )
・望くん、風邪ひいているのか、何度も鼻水を拭う姿が見えた。鼻水を脱ぐった手をあっくんの衣装に拭いつけてて可愛かったのぞむうう 

・21日の幕開けてから、口上時に双眼鏡越しでずーっと淳太くんと目が合ってて何回確認しても、合ってるから恋に落ちた淳太ァァァァァァァァア (自己満足と思い込み)足綺麗( ;  ; )

・流星さん、20日はツーブロの部分見せて黒かった気がするけど、21は金になってたような…染めた?違うかな?

・ダンスシーン
小瀧「(ランニングマンして)like a sunshine!!(小声)」
やる気出したシーン
小瀧「JSB4代目になれる…」
小瀧「喜んで損した!!!」
の言い方がミュージカル調子だった。

・音楽変えられて盆踊りするダンサー望くん
濱田「中日やで!?違うバージョン見せろや!」
小瀧「ないんやもん!!!!!」
可愛い( ;  ; )

・ ツイン厨として盛り上がったのは、流星さんが望くんのパーカーのフードをぎゅんって引っ張ってたところかな( ; ; )可愛い( ; ; )
流星「うえーん><」ぎゅんっ
小瀧「(完全無視)」

・望くんが階段に座ってて、流星が一瞬座ろうとしたから、ツインッ!?!?って思ったのに流星が一瞬にして座るのやめて、次には隣の階段にいるしげちゃんの隣座ってて、はあんしげりゅせ!!ってなった。しげりゅせ好き…。 (結局みんな好き)

地上げ屋あっくんvs濱淳の会話中はかみこたが顔見合わせたり会話することが多くて困り顔神ちゃんが可愛いかったなあ

・重岡家訪問時
20日は稽古場に腰掛けて下駄を爪先立ちにしてた流星さん。
21日は宙ぶらりんでふじいりゅうせい5さいだった。

・おふざけ
小瀧「(スリッパで叩かれて)空襲か!?」
照史「ちゃうわ、それもっと前や w w w 」

・池に落ちて溺れる望くんめっかわ。
・氷の上で白鳥になるツインが美しいね!

・望くんの笛ピーピー激かわ笛になりたい 

・ええじゃないか?かな、であっくんの足を踏む望くん。それに対してはっ!!って顔で望くんみるあっくん!!たまらんわ!!

・両日、おばあちゃんが話してる時、ずーっとにやにやにやにやしてる望くん天使すぎでは!?!?( ; ; )

・父上重岡さんの言葉がツボにはまったのか笑いを堪えるあっくん。返事しながらも下向きながらにこにこ笑い堪えてた(21日)
照史「父上!!」
(会場クスクス)
照史「笑われていますよ」
重岡「お前や!」
照史「やっちゃうぞ?」
重岡「ほんまでかいな」
(小さくなるあっくん)

・扉開ける時ピンポーンする望くん。
小瀧「僕が一番ウケいいと思うんで」
重岡「寺坂っ!!アァァァァァァァッッッ」
小瀧「エチケット袋を持ってる方はいるか!」
笑い堪えるしげちゃんにボケで返す望くん天才だね(大爆笑)

・パネル
照史「パネルやん!?」
淳太「みんなジャニーズワールドや!!」


《迷言コーナー》
(1月20日)司会:流星
お題「まず、彼女に朝起こしてもらって、こらって言われながら起こされて自分は甘えたい」
これを言ったのは誰だ!?ってなって言われてる途中から望くんが下向き始める。
小瀧「この類は俺怪しいねん…」
って自分なんじゃないかと顔真っ赤になる望くん!!! 一人でうろうろとステージをぐるぐる下向きながら回って顔真っ赤な望くん超絶可愛い( ;  ; )

・楽しそうなしげちゃん
重岡「4、5年前なら時効やけどもしかしたら去年かもしれへんで!!!」
重岡「犯人はお前か!」
重岡「容疑者や!!」

・メンバーで言いそうなのは朝の弱い望流星神ちゃんとのこと。
照史「俺パッて起きるもん!!」

ここでツインに挟まれる神ちゃん!!神ちゃんを肘置きにするツイン!!可愛いいい!ポーズする3人まとめて可愛い!!
流星「こんな家具(神ちゃん)欲しい」

・マッシュルームヘア神ちゃん
??「しめじ?」
神山「マッシュルーム!!」

・犯人誰だ
小瀧「トゥインタワー」
流星「俺ちゃうで?望やない?」
照史「小瀧を売るのか!?」
流星「全然平気で売るよ?」
望「かまへんよ(それどころじゃない)」

・答え
ジャニスト「こたきぃ〜」
回答「きりやま〜」

あっくん驚いてポカーン!
照史「ええええええええええ!?!?」
みんな叫びながらあっくんから離れてあっくんも発狂w w w (大爆笑 )

・ファンに聞くしげちゃん
重岡「照史くんのことどう思う?」
ファン「引いた」
重岡「もう一度!!」
ファン「引いたけど大好き」
照史「後で電話するわ」
照史「電話番号?0120…」
6人「どこの会社やねんw w w 」

ビリケンドンするしげちゃんテディベアみたいだった可愛い!!!悶絶!!
照史「足ドンもあるやろ?」
淳太「ダッサw w w 」
重岡「ビリケンドンもあるやろ!?」
(淳太に向けて)
重岡「すきだよあいしてる」(にこにこ)
淳太「どこ見て言っとんねん!!!」
重岡「あんなん(壁ドン)現実にはないで!!」

・あっくんによる床ドン
彼女役は神ちゃん。

・濱ちゃんの衣装脱がす望くん
小瀧「こっちも始めようかなって…」
18歳最高かッ!!!!はあん!!!自分が脱がしたくせに(超スピーディー)、
桐山「全部持ってくなや!」
(上記の床ドンと同時進行)
小瀧「濱ちゃんが脱ぐから着せてんねん!」
て答える望くん悪い顔してた可愛い!
(ジャケット、シャツを脱がすのが得意そうな望くんが超絶男の子でずっとにやにやしてる今でも思い出すとにやにや…)



《迷言コーナー》
(1月21日)
お題:ひとりぼっちはさみしいから誰か一緒におって下さい。家におる時は膝の上か抱っこしてほしい

小瀧「俺かも…」
って言いながら顔真っ赤にして下見ながら一人、ステージをぐるぐる歩く望くん可愛いし大型犬みたいだったよよよ。メンバーがやんや言うから(主に重岡桐山)話せなくて下向いてにやにやしてた。(20日に引き続き望くん疑われる)

・過去に寂しい時期があったしげちゃん。2009年のお題。
重「(その当時に)7WESTある?」
望「俺が入ったころやからあるよ」
重「あ〜じゃあ寂しくないわ」
望「それいつの時代やねん!!」
7WESTの頃寂しくないしげちゃんめっかわだね( ; ; )

・淳太を疑うしげちゃん
重岡「2009年やったら淳太ありそうやん?だって、じゅんじゅんにキュンキュンとか言ってた頃やろ?」
淳太「もう少し後やな多分」
重岡「ああ、じゅんじゅんにボンボンのころか」

・重岡さんの、のんちゃん呼びに燃えた…のんちゃんって言い方甘いね( ; ; )

・答え
回答「中間〜」
淳太「待って!待って!泣」
大声で叫ん逃げまわるジャニストを呼びかける淳太くん。かみしげが舞台裏行ってにやにやしてた可愛い。(主に重岡さん) 

・良いばど
桐山「俺な!!淳太がうさぎで俺がパンダ着た覚えあんねん!!」
淳太「あああああああーっあった!!!!!」
はいはいばどばど!!
小瀧「あのすね毛修正されたやつなw w 

・のんちゃん疑われて可哀想〜って言われて、床にののじ書いてしゃがむ望くん超絶可愛いけど「のんちゃん疑ってごめんな」ってお兄ちゃんな淳太めっかわ!!!

・甘え方
照史「今やったらどう甘える?」
淳太「無言でくっつくかな」
重岡「何も言わずくっつくとか怖っ!」
それ聞いてしげちゃんが若干気持ち悪い動きで無言で近づく。
流星「こわっ!これ怖いわ…」

・淳太がありがとうさぎの話
淳「盛り上がってる????」
会場「ぽぽぽぽーん!!!」
重「AC〜♪」
w w w w w 
重「ごめんねうさぎや

・団体芸
小瀧「怒ってないって、一回言って?」
淳太「怒ってないよ」
6人「あーっよかった!」

・しげちゃんのタオル芸
 MC中、赤いタオル被るしげちゃんほんっといけめん!!すき!! (20日)
・しげちゃんが赤いタオルを首にかけて頭をわしゃわしゃ拭くのが、お風呂上がり想像出来て堪らんよ!(21日) 


【Show time】

・お着替えタイム?
「なんで黒スーツで来ると二回に一回はフゥゥゥって言うん?」
「かっこいいから?」
「へええええ」

・白い手袋で投げキッスする望くんのラブフォーエバー!
神ちゃん「調子乗るから!」

Can't stop 

SUPERSTAR 
・ひたすらかっこいいしかないです

シルエット 
・シルエット聴けて凄く嬉しかった( ;  ; )胸が熱くなったよ( ;  ; )ちゃんと歌割りがあって音源化してほしいなあなんて思いました!

メンバー紹介曲
・ 淳太くん
淳太「1万円で何日持つか?2分も無理だよ」
淳太「関口メンディー?フェンディーしか知らんわ」
・照史
稽古の当たりが強い(しげちゃん稽古しながらなんか言ってた)!しげちゃんぶっ飛んでた(笑)
・望くん
(20日)
小瀧「いい加減好きって気づけよ」
小瀧「いい加減好きって気づけバブゥ」
(21日)
あっくんにおんぶしてもらう望くん赤ちゃんすぎて!!!可愛いしかない!!!ジャイアントベイビー!
照史「いい加減好きって気づけよ」
・モノマネ神ちゃん
(20日)ケチャップ
(21日)ヘヴンリーの錦戸亮さんのモノマネ
・流星
淳太「金閣寺の人やで」
流星「とっつー!」
小瀧「足利義満でした」

ズンドコパラダイス
・ズンドコでサビになると必ず振り返って後ろにいる濱ちゃんを見つめる望くん…はまこたぁ… (20日、21日)

ちゃうねんっ!(客席)

ジパング・おおきに大作戦

粉もん
・コテ使えて良かった!!!(22日から使用不可)

Rainbow Dream


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